住宅ローン控除を受けるには初年度のみ確定申告が必要
給与所得の方が住宅ローン控除を受けるには、初年度のみ税務署にて確定申告を行う必要があります。
一般的に確定申告は2月16日から3月15日に申請しますが、還付申告は1月から行えます。
国税庁のHP「国税庁 確定申告書等作成コーナー」から申告書の作成ができますので、こちらを利用すると便利ですよ。
手書きで申告書を作成する場合、税務署にて確定申告書や住宅借入金等特別控除の計算明細書を入手しなければなりませんが、作成コーナーを利用すると必要箇所を入力し印刷するだけです。
○源泉徴収票→ご勤務先
○マイナンバー通知カードやマイナンバーが記載された住民票→区役所
○運転免許証やパスポート
○住宅ローンの残高証明書→金融機関
○不動産売買契約書や工事請負契約書の写し→不動産重要書類のファイル
○土地、建物の登記事項証明書→法務局
●築20年(マンションは25年)超えの中古物件を購入された方は耐震基準証明書など
初年度の申請は必要書類が多いので、お早目の準備に取り掛かりましょう。
尚、確定申告書の作成は、「国税庁 確定申告書等作成コーナー」からの作成が大変便利ですので、ぜひご利用ください。
また、ご不明な点は税務署の相談窓口にお問合せ下さい。
申告時期の窓口は大変混雑しますので、早めに相談されることをお勧めします。
尚、2年目以降は確定申告ではなく、ご勤務先での年末調整のお手続きで行います。
初年度の確定申告後に、ローン控除を受けられる年数分の「住宅借入金等特別控除証明書」が郵送されますので、大切に保管しましょう。
富士屋不動産では板橋区・北区を中心に不動産情報を豊富に取り扱っております。
また、住宅ローン控除も踏まえたお住まい探しも行っております。
特に中古住宅のご購入時はご注意が必要です。
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