一戸建てやマンションのご案内時に用意しているもの
富士屋不動産では、物件のご案内時に主に4つの道具を準備してお客様をお迎えしております。
先ず1番目はメジャーとレーザー測定器です。
道路の幅員を測ったり、各室内の距離を測定する際に使用しますが、レーザー測定器はお客様自身でも正確に測定できますので、中古住宅など寸法線が入っている図面がない物件やカーテンの採寸時などに重宝します。
こちらのメジャーはタジマというメーカーで、こちらのメーカーにお勤めされておられるお客様よりご契約時にプレゼントされたもので、今も大切に使わせて頂いております。
2番目は仮設の照明器具です。
多くの新築一戸建ての場合、居室やリビング部分には照明器具が設置されておらず、せっかくの新築物件も明るくない室内を見ても気持ちが上がってきませんので、仮設の照明器具を用意して明るい室内をご覧いただけるよう心掛けています。
60Wのものですので照度不足は否めませんが、照明のない状態に比べ遥かに室内が明るくなりますよ。
弊社ではこちらの照明器具を4個用意しております。
3番目はスリッパです。
スリッパ位はどの仲介会社でも用意しているかと思われますが、弊社では完成物件用、室内クリーニング前用、梯子を使用する際、ルーフバルコニーや専用庭で使用するものと3種類を準備しております。
左からかかとに突っかけのあるサンダル、完成物件用、室内クリーニング前用になります。
かかとに突っかけのあるサンダルは、階段が付いていない状態で梯子で2階や3階に上がるケースやルーフバルコニーにて使用しています。
階段が付いていない状態でのご見学は、契約済みの物件の中間検査時に使用することが多いですね。
次に完成物件用、室内クリーニング前用と続きます。
それぞれ汚れ方が違いますので、ご見学用のスリッパも分けております。
これを一緒にしてしまうと、クリーニング前の物件→完成物件の順でのご見学の場合、キレイな室内を汚してしまうからです。
また、お客様がお住まいになるかもしれないお家ですので、出来るだけ汚さないよう、お客様に快適にご見学頂けるよう、ご案内後にはアルコールつきのウェットティッシュで拭いております。
4番目は家具サイズシートです。
リフォーム済みのマンションや一部の新築一戸建てには見本の家具が設置されていることもありますが、ほとんどの物件で家具は設置されておらず、入居後のイメージが感じられないという方が多いのでは?
そこで弊社では、家具サイズシートを用意することによって、お客さまに入居後の生活イメージをつかんでもらえるよう工夫しております。
ベッドは広げるとセミダブルに折り返すことでシングルベットのサイズになります。
また、お手持ちのテーブルサイズに合わせて折り込む方法もありますね。
その他にも中古一戸建ての場合ではレーザー水平器を使用して床や壁の傾きを測定することもあります。
レーザー水平器は居住中の物件で使うことは難しいので、空室限定になるでしょうか。
また、弊社にてご売却依頼を頂く際、インスペクション前に使用するケースもありました。
いかがでしょうか?
物件の内見なんて、どの営業スタッフでも同じだと思っていませんか?
実際には営業スタッフの経験や知識によって、とても有意義なものになるんですよ。
ちなみに弊社の名刺の裏側は8センチのスケールが記載されていますので、ちょっとしたサイズを測るときに便利です!
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