2021年12月 6日投稿
2022年 4月 1日更新
令和3年4月から施行、断熱性能等級5が新設されました。
住宅性能表示制度における省エネ対策等級について、令和4年4月1日から断熱等性能等級5、一次エネルギー消費量等級6が創設されました。東京などの6地域の場合、断熱等級5の要求Ua値は0.6W/㎡K以下、一次消費エネルギー対策等級6の要求値はBEI≦0.8と省エネ基準の▲20%というものになります。
同改正により長期優良住宅認定の基準も断熱等級は等級5、一次消費エネルギー対策等級は等級6になります。
3月までは断熱等級4が最高等級でしたが、令和7年(2025年)度から等級4は義務化される予定です。
今、等級4未満の家を買うことは、数年後に建てることが禁止される性能の家を買うということになります。
テレワークの普及などで家にいる時間が増えた方も多いと思われますが、光熱費を気にせず暖かい家にするには、断熱性能と気密性能を上げることが重要です。
断熱性能の高い家は、電気代はもちろん、健康にもつながります。
快適な家に住みたいと思う方は、断熱性能の高い家を買うことをオススメします。
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