夏休みを利用し、「豊洲」にある東京ガスの科学館【がすてなーに】へ
「豊洲駅」から徒歩6分で「ららぽーと」に隣接、駐車場・入場料が無料で混雑もしていない穴場スポットです。
ガスだけではなく、発電の仕組みや省エネなど地球環境との関わりを見て、触って体感でき、エネルギーに関するクイズ大会を行っているなど、子供だけではなく、大人も楽しめる施設でした。
エントランスには小型の熱気級があり、ボタンを押すとバーナーから火がでて空気を温め気球をあげることができます。
「温かい空気は上に向かい、冷たい空気は下におりてくる」、「気球に穴がなければ浮くけど、穴が開いていれば浮くことはできない」ことは、皆さんご存じかと思います。
では、この気球を家とした場合、すき間(穴)があると温かい空気は上部から抜けてしまい、エアコンなどの暖房器具で部屋を暖めようとしても、すき間から暖気が外へ逃げてしまいます。
すき間の多い家は、住んでいる間ずーーーっと電気代や灯油代などお金を払って外を温めていることになります。
それだけではなく、温かい空気が上で抜ける分、下から冷たい空気が侵入してくるので、いつまでたっても床付近が温まりません。
あなたの住む家が寒いのは、気密性が低いせいかもしれません。
これから家を買う方であれば、断熱性、気密性の高い物件を探しましょう。
ここではガスなどの化石燃料だけではなく、再生可能エネルギーについても学ぶことができます。
太陽光パネルにライトを当てると、家の電気がつきました。
実際に磁石を廻して発電の過程を体験することもできますので、夏休みの自由研究にいいですね。
その他、東京ガスらしく、エネファームの説明や地震後のガス復旧方法のやり方も体験することができます。
ヒートショックやバリアフリーに関するコーナーも
温水式の床暖房推しの東京ガスですので、床暖房についてもさらっと紹介してます。
上記の気密性の話しの続きになりますが、気密性が高くて床の素材が熱伝導率の低いもの(無垢のフローリングなど)を採用すると床暖房がなくても快適に過ごすことができます。
階段の踏み幅や手すりの形状の違いによる昇り降りのしやすさも体験できます。
子供向けの施設とはいえ、ヒートショックやバリアフリーについても学ぶことができるので、大人も十分楽しめますよ。
夏休みもまだ2週間ありますので、ぜひお立ち寄りください。
これから家探しをされる方で、断熱や気密などに興味が湧いたという方がおられましたら、ぜひ富士屋不動産へご連絡ください。
富士屋不動産では板橋区・北区・豊島区を中心に不動産情報を豊富に取り扱っております。
板橋区・北区・豊島区で一戸建て、マンションをお探しなら、ぜひご相談下さい。
株式会社富士屋不動産
電話:03-5248-6228
お気軽にどうぞ