半地下物件はオススメしません!

こんな建売はオススメしません

2021年12月 5日投稿
こんな建売はオススメしません
弊社で新築一戸建てをお探しのお客様には、オススメできない「こんな建売住宅」をシリーズでご紹介します。

第一弾は「ほぼ半地下」物件になります。「半地下」物件についての詳細はこちらのコラムをご覧ください。

今回の「ほぼ半地下」物件とは、玄関の入り口の高さと道路の高さがほぼ同レベルの物件ということとします。

一般的な住宅の場合、道路の高さから40㎝~50㎝ほど高い位置に1階の床がありますが、「ほぼ半地下」物件の場合は道路の高さから1階の床まで10㎝ほどになりますので、道路が冠水するとほぼ間違いなく床上浸水してしまいます。

PCであればマウスオン、スマホであればタップしてください。
浸水のイメージに変わります。

また、某建売会社が施工する「ほぼ半地下」物件の施工途中を見ると、とてもオススメできるものではないので、このコラムをご覧の方のみ紹介させて頂きます。


この物件は、ハザードマップの浸水リスクにも掛かるエリアにあり、一般的な高さでもリスクがあるのに、更に「ほぼ半地下」になっています。


更に、1階のお風呂、洗面やトイレの下水を玄関下を通して(白い点線)流すよう配管されており、下水道管の上はコンクリートを打って固めてしまうので、将来的にメンテナンスや付け替えも出来ません。


35年もの長期でローンを組んだ夢のマイホーム、この造りだと35年も持たないかもしれませんね。


同じ建売住宅でも、将来のメンテナンスを考えた施工を行っている物件もあります。



上の写真にある物件は、下水道管を基礎横に通して地中に通しますので、将来的なメンテナンスや付け替えも可能です。


高さ規制が厳しいエリアで3階建てを建てる場合、3階のお部屋の天井が下がってしまうことが多いので、このような「ほぼ半地下」物件が多くなってしまいます。浸水リスクは少なくても3階の天井が低い家がいいのか、ほぼ半地下でリスクはあるけど3階の天井が下がらない物件がいいのか、お客様自身で判断してください。


一番怖いのは浸水のリスクを知らないで、35年ローンを組んで買ってしまうことです。不動産仲介会社も建売分譲会社の売主も、そのリスクを教えてくれません。


お客様自身が知識を得て、判断することが大切です。


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