賃貸住宅や、既にマイホームを購入した方に伺います。
賃貸でも売買でも、その際に担当された営業スタッフの名前や連絡先を覚えているという方、どれ位いますかね?
今日は、数年前に仲介させていただいた2組のお客様からご連絡があり、通常、お引渡し後のお客様からの連絡といえば、うれしい連絡ではなく、どちらかというと「トラブル発生」の可能性が高いんですよね。
トラブル発生の連絡でも、弊社や私のことを覚えて頂けているだけで嬉しいので、弊社仲介で購入されたお客様はお気軽にご連絡くださいね。
稀に「非通知設定」かつ「匿名」で、借地権や私道など不動産に関するトラブルの相談をされるケースがあるのですが、無料で情報だけ欲しいというような方からのご相談は対応致しかねますのでご理解ください。
不動産会社の営業スタッフは、「お金」と「時間」をかけて、その知識を得ておりますので、そのあたりもお含みおきくださると幸いです。
さて、今回のご連絡はどのような内容かというと…
1組目のK様は、高級建売住宅を手掛けている会社で役員を務めれらている方で、「仲宿に来たから」とご来店されました。
K様は、直接のお客様ではないのですが、「息子が板橋区で一戸建てを探している」ということで弊社へお問い合わせを頂き、ご子息様のマイホームを仲介させていただいたご縁になります。
K様とは同業ということもあり近況や、最近私が勉強している耐震性能や高気密高断熱のこともお話ししたところ、K様がご勤務されている会社でも、直近の建売住宅から耐震等級の取得や気密測定も行うそうです。
最後まで読んでくれると良いのですが(笑)
ところで、最近オリジナル本のダウンロード数が増えているのですが、昨今のエネルギー価格の高騰、2025年の住宅の省エネ性能の義務化決定などにより、建売住宅の購入を検討されている方も住宅の性能に目を向け始めているのかもしれませんね。
ダウンロードされる方の多くは、弊社営業エリア外になってしまい、直接お住まい探しのお手伝いができないのが残念です。
※弊社営業エリアは板橋区、北区、豊島区が中心になりますが、23区内、埼玉県でも板橋区に近いエリアであれば対応できる場合もあります。
大分話が飛んでしまいました。
続いて2組目のお客様は、練馬区で借地権つき一戸建てを購入されたN様になります。
N様邸に遊びに来られたご友人様が、N様邸の外観が好みということで施工会社を紹介してほしいとのこと、どこに聞けばいいか分からず弊社へ連絡されたそうです。
これも一般的には仲介会社ではなく、売主さんへ連絡しそうなところではありますが、一番最初に思い付いたのが弊社というところが嬉しいですね~
その他にも、「最近は不動産価格が上昇しているので、このまま行けば十数年後の更新料も上がっちゃいますかね?」という相談もありました。
N様宅の場合、借地権の賃貸借契約書に「更新料」の求め方が具体的に示されているので、今現在の価格の算出方法をお伝えさせていただきました。
今日ではありませんが、玄関から異臭がするのだけれど、どこに相談していいか分からないから、私のところへ相談しようとご夫婦で来店されたU様、板橋区役所に用があったからと立ち寄ってくださったN様(練馬区のN様ではありません)、お部屋の壁にヒビが入っているけど大丈夫?という相談のK様など、私を頼りにしてくださることが何より嬉しく、弊社の原動力にもなります。
「売ったら終わり」ではなく、「富士屋不動産から買ってよかった」と思っていただけるよう、今後も精進する所存です。
株式会社富士屋不動産
電話:03-5248-6228