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【住宅ローンの新常識】金利上昇局面で後悔しないための選び方

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カテゴリ:住宅ローン/資金計画など
住宅ローンの金利上昇リスク | 富士屋不動産

皆さんもご


存じのとおり、今、住宅ローンの金利が上昇しています。これまでの約30年ほどは「変動金利なら上がらない」という状態が続いてきましたが、いよいよ本格的な上昇局面に入りそうです。この状況を受け、国土交通省も「住宅ローンの常識が変わる!?」と題した資料を公開し、異例の警鐘を鳴らしています。

国土交通省の公式資料:住宅ローンの金利上昇リスクに関する説明資料

⚠️ 重要な警告
「審査が通ったから、これで将来まで大丈夫」という安易な思い込みは、家計を破綻させかねない「見えないリスク」を抱え込むことになります。

「低金利の安定期」から「上昇期」へ

長く続いたマイナス金利政策が2024年に解除され、金利は「ほとんど動かない時代」から「じわじわ上昇する局面」へ移行しました。

政策金利(2026年2月時点)
0.75%

今まで低いままで安定していた変動金利が上昇し始めたため、住宅ローンは将来も上がる前提でしっかりと考えなければなりません

「金利上昇」と「修繕費」のダブルパンチ

「1%程度の金利差なら……」と軽く考えがちですが、借入額が6000万円(35年返済)ともなると、家計へのインパクトは極めて大きくなります。

月々の返済額への影響

当初5年間で1%上昇(0.7%→1.7%)
+3万円/月
当初10年間で2%上昇(0.7%→2.7%)
+6.3万円/月

忘れてはいけない修繕コスト

住宅は建てて終わりではありません。返済額が増える一方で、10年〜15年周期で屋根や外壁の塗り替え・修繕(数百万円単位)が必要になります。

家計が危機的になるシナリオ

お子様の中学・高校・大学への進学による教育費の増大、金利上昇により返済額アップ、そして住宅のメンテナンス費用。これらが重なるタイミングを想定しておかないと、家計は非常に厳しい状況に追い込まれます

注意したい「5年ルール・125%ルール」の誤解

変動金利には、以下の2つのルールが一般的にあります。

  • 5年ルール:金利が上がっても5年間は返済額を据え置く
  • 125%ルール:見直し後の返済額を直前の125%までに抑える

2つの大きな注意点

❌ 注意点1:返済が免除されるわけではない

ルールで抑えられた返済分は将来に「先送り」されているだけで、最終的な総返済額が増えることになります。見た目の月々の支払額が変わらなくても、将来の負担は増加するのです。

❌ 注意点2:ルールがない金融機関もある

すべての銀行がこのルールを採用しているわけではありません。ルールがない場合は、金利上昇が即座に毎月の支払額に反映されます。借入時には、検討している金融機関の仕組みを必ず確認しましょう。

ライフプランに合わせた賢い選択を

国交省の資料では、金利上昇リスクを取れるかどうかで選ぶべき金利タイプを整理しています。

金利タイプ 向いている方
変動金利型 金利が上昇しても返せる余力があり、経済動向に柔軟に対応できる方
固定金利型 将来の安心を優先したい方、教育費などの出費増に備えたい方

超長期ローンの落とし穴

最近増えている「50年ローン」などの超長期ローンは、月々の支払いは抑えられますが、以下のリスクがあります:

60歳時点でもローンが半分以上残る(残存率54%)など、老後の住み替えやライフプランの選択肢を狭めてしまうキケンがあります。

まとめ:自分の目でシミュレーションしてみよう

住宅ローンは、ただ借りられる金額ではなく、「無理なく返し続けられるか」が最も重要です

一般的な情報だけに頼らず、自分たちのライフプランに合わせて、複数のシナリオを試してみることが不可欠です。

あなたの家計は大丈夫ですか?

「自分の場合はどうなるの?」と不安な方のために、富士屋不動産では「オリジナルのローン返済シミュレーション」をご用意しています。

今後の金利上昇を自由に設定でき、変動金利と固定金利の総支払い額を比較することが可能です。

ローンシミュレーションを試す

※本ツールはパスワードロックをかけております。
詳細な試算を希望される方は、お気軽に当社までお問い合わせください。

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山本 亮

住宅の設計、施工管理、建売用土地仕入れを経験した住宅のプロの目線で、お客様のお住まい探しをお手伝いさせて頂きます。また、10年間一戸建てに居住し、現在はマンションに居住しておりますので、一戸建て・マンションそれぞれの良い点、悪い点など実際に住んでみて分かることなどもお伝えします。 私は代表者ですので、無責任な仕事は致しません!お一人お一人のお客様の為に責任をもって対応させて頂きます。

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