
2026年住宅ローン減税が5年延長へ、中古住宅の減税も拡大?
2025年12月3日付の日経新聞によれば、政府は住宅ローン減税を2026年から2030年までの5年間延長し、あわせて中古住宅への支援を拡大する方向で調整しているとのことです。
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住宅価格の上昇が続く都心部では、「中古物件を探す人」が増えているので、このニュースは朗報ですね。
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現行の中古住宅の住宅ローン減税は”ハードルが高い”
まず今の制度を整理すると、以下のとおりです。
| 区分 | 借入限度額 | 控除期間 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 中古(一般) | 2,000万円 | 10年 | ― |
| 中古(省エネ基準適合) | 3,000万円 | 10年 | 断熱等級4+一次エネルギー消費量等級4 |
| 子育て世帯・若者夫婦の上乗せ枠 | 中古は対象外 | ― | 新築のみ適用 |
省エネ基準に適合する性能は、「断熱等性能等級4」、「一次エネルギー消費量等級4」を満たさなければならず、基準に適合する中古一戸建ては非常に少ないのが現状です。
一戸建て市場の約30%は中古。なのに優遇は「新築のみ」
過去のブログでも書いていますが、一戸建て住宅市場に占める中古一戸建てのシェアはおよそ30%もあります。
「中古住宅」が新常識?シェア3割超えの理由と“狙い目”板橋区を徹底解説

かつては「家を買うなら新築」というイメージがありましたが、その認識が変わりつつあります。 シェアは10年で急拡大!いまや
それにもかかわらず、現行制度では”新築だけ手厚い優遇”がなされています。
・新築:子育て世帯・若者夫婦向けの借入限度額の上乗せ制度があり
・中古:上乗せ制度なし
新築住宅に限られていた「建物面積40㎡以上50㎡未満」の住宅ローン控除も、来年以降は、中古住宅にも対象が広がる見込みですので、「子育て世帯・若者夫婦向け」の上乗せも適用されるといいですね。
来年(令和8年)から40㎡のマンションでも住宅ローン減税が使えるかも?

国土交通省が住宅ローン控除の床面積要件を50㎡から40㎡程度に引き下げる方向で検討していると報じられました。
また、新着情報があればこのブログでお伝えします。
では、また次回のブログでお会いしましょう。
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