2022年 3月14日投稿
火災保険料が値上げします
令和4年3月10日付の日本経済新聞の記事によると、損保大手4社は10月から住宅向けの火災保険料を11~13%程度引き上げるそうです。
首都圏の一戸建て住宅の一般的な保険料、年4万5千円程度から6千円近い負担増になりそうです。
また、水災被害を補償する保険料もリスクに応じて差をつけるそうで、令和6年度からは河川近くなど浸水リスクの高さに応じて1.5倍程度の差がつくそうです。
リスク別の料率設定が導入されれば、河川周辺の方の保険料は上がる可能性が高いので、今から家を買う、建てる方は特に浸水リスクも考慮した家探しをしてみては如何でしょうか。
富士屋不動産では、特に土地や一戸建てをお探しのお客様に対しては、ご案内物件ごとにハザードマップにてご説明しておりますが、お客様ご自身でも浸水履歴やハザードマップで浸水リスクをご確認をされることをお勧めします。
また、3階建ての場合、準耐火建築物となり一般住宅と比べて保険料が割引されますが、2階建ての場合は、割引が適用されない住宅の方が多いです。
2階建てでも準耐火建築物、省令準耐火建築物の仕様で建築されている家もありますので、購入前のチェックしてみてください。
その他、浸水区域内にある一戸建てを購入する場合においての注意点もコラムで紹介していますので、併せてご確認ください。
富士屋不動産では板橋区・北区・豊島区を中心に不動産情報を豊富に取り扱っております。
板橋区・北区・豊島区で一戸建て、マンションをお探しなら、ぜひご相談下さい。
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