2022年3月7日投稿
最近、リクシルやYKK APの窓についてのCMを見る機会が増えたと思いませんか?
リクシルは、本木雅弘さんが「暖房で暖めた熱は、大部分、窓から逃げてしまっているんです」、「断熱効果を高め、省エネに」というセリフ。
YKK APは、福士蒼汰さんが、「厚手の靴下を履くことがなくなるほど、暖かく快適な窓辺に」というセリフ。
過日のコラムでもお伝えしておりますが、暑さ・寒さの原因は窓による影響が大きいので、窓の性能を上げることは、快適で健康的に暮らすために重要であることが分かります。
もちろん省エネで家計の負担も少なくなります。
では、今現在、皆さんがお住まいの家の省エネ性能はどの位かというと、約7割でほぼ無断熱のスカスカの家になります。
また、平成11年(1999年)にできた断熱等級4を満たしている家は、約1割しかありません。
ということは、一戸建てに住まわれている殆どの方が、暖かい一戸建てに住んだことがない、もっと言えば、そんな家があることすら知らないでしょうね。
省エネ性能を知ることが出来る指標の一つである「断熱等性能等級」、現在の最高ランクは等級4になりますが、今年の4月から断熱等性能等級5が新設され、10月には等級6、7もできる予定です。
令和7年(2025年)に断熱等級4を義務化する流れになっていますが、それでもまだ3年先になります。
今、あなたが買おうとしている建売住宅は、3年先には建てることが出来なくなる性能の家かもしれませんね。
しかも、断熱等級4の家が、夏涼しく、冬暖かく過ごせるかというと疑問の残るレベルですので、出来る限り性能の良い家を見つけることが重要です。
じゃあ、性能の高い建売住宅なんてあるのか?ということになりますが、ごく稀に販売されていることもありますので、諦めずに探してみてください。
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