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一戸建てはなぜ寒い?暖かくする方法ありますよ①

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一戸建てはなぜ寒い?暖かくする方法ありますよ①

カテゴリ:新築住宅購入時のポイント

一戸建てはなぜ寒い?

一戸建てはマンションと比べて寒いというイメージがありますよね。賃貸マンションから一戸建てにお引越しをされた場合、一戸建ては想像以上に寒い!と思った方も多いのではないですか?

タグ 中古一戸建て #新築住宅購入時のポイント #内覧時の注意点  #新築一戸建て #DIY #リフォーム #断熱・省エネ #家が寒い
2021年 8月23日投稿
2021年12月11日更新
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この記事を書きました代表の山本です。

家を買うことがゴールになってませんか?買った後に後悔しないよう気を付けたいポイントなどを日々ブログで発信しております。

板橋区・北区・豊島区を中心に不動産売買の仲介を行っておりますが、営業外のエリアでもご対応させていただくことも可能ですので、お気軽にお問合せ下さい。


では、なぜ一戸建ては寒いのか?というと、コンクリート造と木造という構造的な問題や上下左右住戸に挟まれているマンションと比べると、断熱性や気密性が落ちるということもありますが、住宅そのものの気密性や断熱性が低いということも理由の一つです。

現在の建売住宅の半数以上は、平成11年に定められた省エネ基準(断熱性能等級4)未満の断熱性能だと思われます。
20年以上前の基準すら達していない為、寒くて当たり前ということになります。

更に気密性能についての規定はありませんので、建物からすき間風が入り、室内を冷やすということもあるんですよ。

私も11年前に板橋区内の新築一戸建てを購入し10年間住んでおりましたが、外壁側のコンセントプレートから冷気が入るのが分かりました。

すき間から入る空気は24時間換気用の吸気口から入る新鮮な空気ではなく、床下や壁内を通る汚染された空気ですので、決して良い環境ではありません。

断熱性能が悪くて気密性の低い家は、暖房が効きにくい

築20年の木造一戸建てリビングのサーモ写真になりますが、エアコンで暖房を入れていても、暖かい空気は床までいく途中で上部へ上がってしまいますので、温度設定を上げても床が暖まるまで時間が掛かります。


エアコン吹き出し口の温度は約29℃、すぐ下にあるカーテンの温度は17.6℃ありますが、床部分の温度は13.8℃と低いままになっていることが分かります。


また、気密性が低い家は、床部分のすき間から冷気が入ってくるので、いつまで経っても床が冷たいままになります。

更に、天井部分も断熱性能と気密性が低いために暖かい空気は窓、壁や天井から抜けて行ってしまいます。

同じ住宅の外壁面のサーモ写真を見てみると、直射日光が当たる面ではない外壁が赤くなっていて、室内の暖かい空気が逃げてしまっているのが分かります。

赤くなっている部分は断熱材が入っていない可能性がありますね。

寒さの原因、一番の理由は窓から熱が逃げる

冬の暖房の熱が窓から逃げる割合は58%(※関連記事参照)になりますので、窓の性能が低いと暖房器具で暖めた暖気がどんどん窓から逃げていき、頭部付近は暖かいけど足元が寒いと感じてしまいます。

リクシル住まいスタジオにて撮影した、断熱性能別のサーモグラフィです。
写真上:Ua値は0.45W/㎡Kの高断熱の家、写真左下:Ua値1.43W/㎡Kの断熱等級4未満の家、写真右下:Ua値0.85W/㎡Kの断熱等級4の家になり、断熱性能が低くなるほど、床部分と窓部分が冷えていることが分かります。

続いて外部から撮影したサーモグラフィになりますが、一番下のアルミ単板ガラスになると、ガラス部が赤くなっており、室内の熱が逃げているのが分かりますね。

体感温度は(室温+壁などの表面温度)÷2

エアコンや暖房器具をつけていて温度計では適温になっていても、寒いと感じることありませんか?
その理由は、体感温度は(室温と周囲の壁や床などの平均温度)÷2ですので、室温が上がっても、壁や床が冷えていると暖かく感じません。

暖かく快適に過ごすには対策が必要です。

寒い家を購入した場合の対策

断熱等級4未満の住宅を検討されている、既に購入してしまった場合は、内窓を設置する、床に断熱マットやラグを敷くなど対策を行いましょう。

DIYで内窓を設置する方法がコスパが良いですよ。
弊社事務所で実際に設置しましたが、効果抜群です。
皆さんもぜひお試しください。



建売住宅の場合、殆ど日射の入らない窓を多く設置している場合が多くありますので、そのような窓は塞いでしまう方法もありかもしれません。


ハニカムシェードの設置もオススメ

※写真:ニチベイ


新築住宅でいきなり内窓の設置は抵抗があるという方が多いかもしれませんので、そのような場合、カーテンの代わりにハニカムシェードの設置がおススメですよ。

 

ハニカムシェードとは文字通りハニカム(ハチの巣)タイプのシェードです。


夏は外からの熱い陽射しを2枚の生地で遮り、冬は室内の暖かさをハニカム内の空気層が閉じ込めるという構造になります。

※イラスト:ニチベイ

新築物件の場合はカーテンは付いておりませんので、カーテンと比べて価格は上がってしまいますが、ハニカムシェードの設置を検討してみてください。

弊社にて実物の断熱二重窓、ハニカムシェードをご覧いただけます。

まとめ

一戸建ては寒いのが普通ではなく、性能の良い家を買うことによって暖かく快適に過ごすことが出来ます。
不動産会社の営業スタッフは建築のプロではありませんので、お客様自身が学ぶか、建築知識のあるスタッフを見つけるとよいお住まいが手に入りますよ。


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不動産のことは分からないから、不動産屋に任せようはキケンです。
営業スタッフ全員が不動産、特に建築の知識がある訳ではありませんので、自分で知識を身に付けないと損をするかもしれません。

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電話:03-5248-6228
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山本 亮

住宅の設計、施工管理、建売用土地仕入れを経験した住宅のプロの目線で、お客様のお住まい探しをお手伝いさせて頂きます。また、10年前に新築一戸建てを購入し、現在はマンションに居住しておりますので、一戸建て・マンションそれぞれの良い点、悪い点など実際に住んでみて分かることなどもお伝えします。 私は代表者ですので、無責任な仕事は致しません!お一人お一人のお客様の為に責任をもって対応させて頂きます。

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