富士屋不動産TOP > 株式会社富士屋不動産のブログ記事一覧 > 建売住宅の購入前に見ておきたいポイントと注意点⑬購入後のメンテナンス費用について

建売住宅の購入前に見ておきたいポイントと注意点⑬購入後のメンテナンス費用について

≪ 前へ|住宅の浸水対策について~浸水区域にある家を買う、建てる場合~   記事一覧   不動産会社なのにどこに向かっているのか?迷走中!?|次へ ≫

建売住宅の購入前に見ておきたいポイントと注意点⑬購入後のメンテナンス費用について

カテゴリ:新築住宅購入時のポイント
2021年 8月21日投稿
2021年 9月 5日更新

購入前に見ておきたいポイント⑬

建売住宅を購入する前に確認して欲しい注意点とポイントについて、数回に分けて書きたいと思います。
一般的にお伝えされているものではなく、少しマニアックなところの説明です。
建売住宅なんてどれも一緒でしょ!と思われているお客様、それは大きな間違いです。35年もの長期ローンを組んで後悔したくない方、いい家を買いたい、安心して住みたいと思われる方は、ぜひ富士屋不動産へご相談下さい。

第十三回目は「購入後のメンテナンス費用」についてご説明します。

住宅購入の際、購入時に負担する諸経費、毎月やボーナス時の支払い金額、固定資産税・都市計画税などの目安は不動産会社の営業スタッフに聞けば答えてくれますが、購入後のメンテナンス費用がいくら掛かるか教えてくれませんよね?

家を買うのはゴールではなく、スタートです!

ご自身が毎年受ける健康診断と一緒で、建物もメンテナンスしないと早いうちにガタが来ますので、定期的にメンテナンスをしなければなりませんね。

メンテナンス時期はお子様の進学時期と重なる

建物のメンテナンス時期は一般的に10年~15年に一度になります。

家を買うのは、お子様が小学校に入る前にという方が多くいらっしゃいますが、小学校に上がる前に家を買った場合、お子様の進学時期と重なります。

仮にお子様が5歳の時に家を買った場合、建物のメンテナンスが必要なタイミングでお子様の高校入学若しくは大学進学と重なりますので、教育資金以外にメンテナンス費用を計画的に貯金する必要があります。

メンテナンスが必要な時期と費用は?

建物のメンテナンス時期の目安と概算金額をお伝えします。建売住宅のメンテナンス費用

築10年~15年の間に約258万円、35年間で約496万円ほどの費用が掛かります。

バルコニーの防水は3帖ほどの広さで10万円ほど掛かりますので、2面・3面バルコニーやルーフバルコニーのある住宅だと30万円以上必要な場合もあります。

また、外壁塗装についても平面形状が複雑であったり、外壁色味が複数色使用している場合やモールディング(外壁の装飾材)がある場合だと割り増しになります。

メンテナンス費用を考慮するとトイレの個数やルーフバルコニーの必要性を熟考する必要がある

一戸建てを検討する際にトイレは絶対に2か所欲しい、ルーフバルコニーでBBQがしたい!などの理想があると思いますが、本当に必要かよく検討してみてはいかがですか?

トイレが2か所あるとバタつく朝や寝室のある階にあると確かに便利かもしれませんが、日々の掃除やメンテナンス費用を考えて検討して下さい。

また、最近多くの住宅で採用されているタンク・便座・便器が一体化された「一体型トイレ」はお手入れは楽なのですが、便座単体で交換することが出来ないため、ウォシュレットが寿命を迎えた場合はトイレ丸ごと交換する必要があり、費用も20万円ほど掛かってしまいます。

一体型トイレ

写真:一体型トイレイメージ


見た目はスタイリッシュではありませんが、便器と便座が別々に組み合わされている「分離型トイレ」の方が、修理費用や交換費用は安くなりますよ。

写真:分離型トイレイメージ

ルーフバルコニーも人気ですが、弊社のお客様の経験談では、実質4階にあたるルーフバルコニーへ上がることがなく、排水溝に落ち葉が溜まりバルコニーがプールのように水が溜まっていたなんてこともあります。

また、年中直射日光にあたる為、劣化も早まりますので、メンテナンスの時期も早まると考えます。

その他、都心部にある立地のルーフバルコニーの場合、よっぽどの立地でない限り良好な眺望も望めませんし、FRP防水のバルコニーでBBQなんてやってしまうと雨漏りのリスクも高まります。

写真:FRP防水のバルコニー

ハイグレードタイプの金属防水バルコニーであれば、メンテナンスフリーで30年保証されたものもありますので、屋上緑化や屋上をお庭にすることも出来ますよ。

写真:金属防水のバルコニー


トップライト(天窓)のある家は要注意

室内を明るくするトップライト(天窓)、人気のアイテムではありますが、雨漏りの多い部分でもあるので要注意です。

トップライト

雨漏り以外にも設置場所によっては、結露が多いのも特徴です。

経済的にも耐震等級2以上、断熱性能等級4がおススメ

常々お伝えしておりますが、耐震等級2以上(出来れば等級3)で断熱性能の高い住宅を購入された方が、安心、安全で快適に暮らすことが出来ると考えます。

耐震等級2以上であれば地震保険料の割引、断熱性能等級4であれば光熱費も節約できますのでランニングコストを下げることができお財布にも優しいんです!!

その他、外壁素材も塗膜が長持ちする上級グレードのサイディングを使用していたり、最近ではあまり見かけませんが、モルタル吹付工法でジョリパットやガルバリウム鋼板サイディングを使用していると若干ですが長持ちします。

結論

外観や内装がオシャレ、リビングに吹き抜けがあって開放感がある!などなど目に見えるポイントに気が向いてしまいがちですが、建物そのものの性能の方が大切です。

断熱性能の低い家で吹き抜けがあると、夏暑くて、冬寒く光熱費も上がりますので、吹き抜けのある家を購入する時はお気を付けください。

建売住宅の内覧時に見ておきたいポイントと注意点

第十五回・・・「ホントに怖い!!壁の中の結露について②」


「断熱性能のお話し」シリーズ


富士屋不動産では板橋区・北区・豊島区を中心に不動産情報を豊富に取り扱っております。

お問い合わせは
株式会社富士屋不動産
電話:03-5248-6228まで
お気軽にどうぞ

メールでのお問合せは


LINE@からのご相談も可能です。

友だち追加

インスタ始めました。



≪ 前へ|住宅の浸水対策について~浸水区域にある家を買う、建てる場合~   記事一覧   不動産会社なのにどこに向かっているのか?迷走中!?|次へ ≫

最新記事

おすすめ記事

カテゴリ

>>全ての記事を見る

XMLRSS2.0

  • 周辺施設検索
  • 板橋区の小学校一覧
  • 豊島区の小学校一覧
  • 北区の小学校一覧
  • 売却
  • 会員バナー
  • 会員登録がお済の方はこちら

  • 掲載物件数
    ロード中
    公開物件数
    ロード中
    会員物件数
    ロード中
  • 山本オススメ物件
  • ブログ
  • 会社概要

    会社概要
    株式会社富士屋不動産
    • 〒173-0005
    • 東京都板橋区仲宿48-10
    • TEL/03-5248-6228
    • FAX/03-5248-6628
    • 東京都知事 (3) 第93007号
  • 不動産総合ポータルサイトいえらぶ参加中
  • SSL

    本ページは、SSL技術によって暗号化し、
    入力情報を保護しています。

山本 亮 最新記事



山本 亮

住宅の設計、施工管理、建売用土地仕入れを経験した住宅のプロの目線で、お客様のお住まい探しをお手伝いさせて頂きます。また、10年前に新築一戸建てを購入し、現在はマンションに居住しておりますので、一戸建て・マンションそれぞれの良い点、悪い点など実際に住んでみて分かることなどもお伝えします。 私は代表者ですので、無責任な仕事は致しません!お一人お一人のお客様の為に責任をもって対応させて頂きます。

スタッフ情報を見る

トップへ戻る