お客様がSUUMOや不動産会社のホームページなどで気になる物件をお問合せされた際に対応された営業スタッフは、不動産のプロだと思いますか?極端なお話ですが、お客様を担当する不動産会社の営業スタッフは入社したばかりの新人かもしれません。
誰しも新入社員の時期はありますので、新人の方をフォローしてくれる上司や先輩社員の方と一緒に対応されるのであれば問題ないかもしれませんが、ほぼ経験のない営業スタッフに対応されているとしたら不安になりませんか?
お客様を担当されているスタッフは、宅地建物取引士の免許を取得していなくても不動産のプロ?として活動し、お客様へそれらしく対応されているでしょうが、若しかするとお客様より不動産の知識が乏しいかもしれません。
不動産のプロとして対応するのであれば、最低限でも宅地建物取引士の免許を取得すべきですし、新入社員のスタッフであれば、上司や先輩と共にお客様へ対応すべきだと考えます。
宅地建物取引士の免許を持っているからと言って不動産のプロとは限りませんが…
住宅を知らない人が住宅を売っている現実
住宅についての知識がない営業スタッフが家を売っている。たとえば、「この家は地震に強いですか?」と質問したとき、多くのスタッフは「建築基準法に適合しているので大丈夫ですよ~」、「今の家は検査を受けているから大丈夫ですよ~」といった軽い返答をするかみしれません。
確かに、建築基準法を満たしていれば、命は守られるかもしれませんが、その家が長く住める状態を保てるとは限りません。建築基準法は、1度の大地震に耐えるレベルを想定しているため、必ずしも「大地震の後もそのまま住み続けられる家」とは限らないのです。
お客様自身、物件を見る目、人を見る目を養うことも大切
弊社のブログでは、新築や中古住宅購入時のポイントを詳しく解説しています。ぜひ参考にしながら、お客様自身でも物件を見極める目を養ってください。そして、担当する営業スタッフが本当にプロであるかどうか、しっかり確認しましょう。
安心して良い家を購入したい方は、ぜひ富士屋不動産にご相談ください。板橋区・北区・豊島区を中心に、豊富な不動産情報をご提供しています。一戸建てやマンションをお探しの方、ぜひお問い合わせください。