富士屋不動産TOP > 株式会社富士屋不動産のブログ記事一覧 > 建売住宅の購入時に見ておきたいポイントと注意点⑪断熱等性能等級について

建売住宅の購入時に見ておきたいポイントと注意点⑪断熱等性能等級について

≪ 前へ|2022年10月から断熱等級6・7の新設、フラット35Sの省エネ基準が見直されます。   記事一覧   銀行から融資を受ける方でも確認しておきたい【フラット35】Sの金利タイプ、技術基準について|次へ ≫

建売住宅の購入時に見ておきたいポイントと注意点⑪断熱等性能等級について

カテゴリ:新築住宅購入時のポイント
2021年 5月11日投稿
2021年12月9日更新
2022年3月27日更新
2022年9月1日更新
2022年10月から始まる断熱等級6・7の新設に伴い、大幅に改訂しました。

購入時に見ておきたいポイント⑪

建売住宅を購入する前に確認して欲しい注意点とポイントについて、数回に分けて書きたいと思います。
一般的にお伝えされているものではなく、少しマニアックなところの説明です。
建売住宅なんてどれも一緒でしょ!と思われているお客様、それは大きな間違いです。35年もの長期ローンを組んで後悔したくない方、いい家を買いたい、安心して住みたいと思われる方は、ぜひ富士屋不動産へご相談下さい。

本日は第十一回目「断熱性能等級」についてのご説明です。


断熱性能等級は1~7まであり、エネルギー削減対策について、制定された基準に適合しているか否かの住宅であることの証明になります。
等級7:令和4年10月に新設
等級6:令和4年10月に新設
等級5:令和4年4月に新設
等級4:平成25年に改正された基準に適合
(平成11年当時は省エネルギー対策等級4)
等級3:平成4年に改正された基準に適合
等級2:昭和55 年に制定された基準に適合
等級1:その他(断熱材が入っていない)

現在販売中の建売住宅の半数以上は等級4未満だと考えます。

ヒートショック関連で年間1万7000人もの方が入浴中に亡くなられている

ヒートショック イメージ

気温の変化や室内どうしの温度差により、血圧が上下することで心臓や血管に疾患が起こることをヒートショックといいますが、脳内出血、心筋梗塞や脳梗塞などの病気が起こります。
東京都健康長寿医療センター研究所によると、平成23年の1年間で約1万7000人もの方がヒートショックに関連した入浴中急死をしたと推計され、交通事故による死亡者(4691人)をはるかに上回るそうです。
※出典:地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所

ヒートショックは寒い家が原因?

入浴時に暖かいリビング(血圧は安定した状態)から寒い洗面脱衣室で衣服を脱ぐことで血圧が上昇、熱いお風呂に入ることで血圧が低下する。
寒い家は知らず知らずのうちに血管にダメージを与えている可能性があります。

今すぐ出来ることとして、洗面室に暖房器具を置くなどの対策を行いましょう。

2025年から断熱等性能等級4を義務化

2022年6月に建築物省エネ法の改正案が可決、成立し、2025年から全ての新築建物において断熱等級4の性能が義務化されます。

2022年3月まで断熱等級4は最高等級であったのが3年後には最低等級になりますので、今から家を建てる、買うという方は最低でも断熱等級4の基準を満たした家を買うことをお勧めします。

新築住宅の約1割が等級4未満

国交省の調査によると、300㎡未満の小規模住宅における省エネ基準適合率は年々増加傾向にあります。
平成27年度:51%
平成28年度:60%
平成29年度:62%
平成30年度:73%
令和元年度:87%
直近でも13%の住宅は等級4未満であることが分かります。

上記は注文住宅も含まれており、建売住宅であれば私の肌感覚だと半数以上は等級4未満ではないかと思います。

断熱性能等級の見分け方

不動産会社から頂ける販売チラシに住宅性能評価取得と記載があれば、性能評価書を取り寄せましょう。

住宅性能評価書に断熱性能の等級が記載されています。

2022年10月以降、フラット35sAプラン(省エネ)と記載があれば断熱等級5、フラット35sBプラン(省エネ)と記載があれば断熱等級4若しくは等級5になります。
※10月以降にフラット35sの申請を行った物件になります。

断熱性能等級5以上の性能とは

2022年10月から断熱等級6、7が新たに追加されます。


断熱等級5以上の性能とは、国の断熱基準では手ぬるいため、より高品質な住宅の実現のため発足したHEAT20(ヒートニジュウ)「20年先を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」という団体が発表した断熱基準で、G1、G2、G3の3段階のグレードがあり、G2レベルが等級6、G3レベルが等級7になります。
建売の建物価格分の倍ほど予算が掛かりますが、一条工務店や一部のスーパー工務店では、既にG3レベルの超高断熱な家を建てています。

なお、「脱炭素社会に向けた住宅・建築物における省エネ対策等のあり方・進め方」において、遅くとも2030年(令和12年)までに義務化基準を断熱等級5の水準に引き上げる方針を打ち出しています。

まとめ

一戸建ては寒いのがフツー、寒いのをガマンするしかないと諦めている方、お住まい探しにおいて、何よりも気にするポイントは価格、立地、間取りだと思いますが、耐震性能や断熱性能など安全、安心、快適に暮らせるかどうかも判断基準の一つに加えてみてください。



板橋区・北区・豊島区で不動産をお探しなら、ぜひ富士屋不動産へお任せください。

建売住宅の内覧時に見ておきたいポイントと注意点


併せて読んでほしいシリーズ

「断熱性能のお話し」シリーズ

富士屋不動産では板橋区・北区・豊島区を中心に不動産情報を豊富に取り扱っております。
板橋区・北区・豊島区で一戸建て、マンションをお探しなら、ぜひご相談下さい。

株式会社富士屋不動産
電話:03-5248-6228
お気軽にどうぞ

メールでのお問合せは


LINE@からのご相談も可能です。

友だち追加

インスタ始めました。


≪ 前へ|2022年10月から断熱等級6・7の新設、フラット35Sの省エネ基準が見直されます。   記事一覧   銀行から融資を受ける方でも確認しておきたい【フラット35】Sの金利タイプ、技術基準について|次へ ≫

最新記事

おすすめ記事

カテゴリ

>>全ての記事を見る

XMLRSS2.0

  • 周辺施設検索
  • 板橋区の小学校一覧
  • 豊島区の小学校一覧
  • 北区の小学校一覧
  • 売却
  • 会員バナー
  • 会員登録がお済の方はこちら

  • 掲載物件数
    ロード中
    公開物件数
    ロード中
    会員物件数
    ロード中
  • 山本オススメ物件
  • ブログ
  • 会社概要

    会社概要
    株式会社富士屋不動産
    • 〒173-0005
    • 東京都板橋区仲宿48-10
    • TEL/03-5248-6228
    • FAX/03-5248-6628
    • 東京都知事 (3) 第93007号
  • 不動産総合ポータルサイトいえらぶ参加中
  • SSL

    本ページは、SSL技術によって暗号化し、
    入力情報を保護しています。

山本 亮 最新記事



山本 亮

住宅の設計、施工管理、建売用土地仕入れを経験した住宅のプロの目線で、お客様のお住まい探しをお手伝いさせて頂きます。また、10年前に新築一戸建てを購入し、現在はマンションに居住しておりますので、一戸建て・マンションそれぞれの良い点、悪い点など実際に住んでみて分かることなどもお伝えします。 私は代表者ですので、無責任な仕事は致しません!お一人お一人のお客様の為に責任をもって対応させて頂きます。

スタッフ情報を見る

トップへ戻る