2021年11月 8日投稿
断熱性能等級4を上回る等級5、6、7が出来るかも?
住宅性能表示制度において、現在の基準では断熱等性能等級4が最高ランクになりますが、国土交通省は等級4を上回る等級5、等級6、等級7の新設を検討しているそうです。
等級5はZEH(ネットゼロエネルギー)基準であるUa値0.6W/㎡K、等級6はHEAT20 G2の0.46W/㎡K、等級7はHEAT20 G3の0.26W/㎡Kという案です。
断熱等級を知らないという方は、先ずこちらのコラムをご覧ください。
そもそも令和2年4月から断熱等級4を最低基準として義務化する予定が、小規模住宅については大人の都合?により義務化を見送られました。
令和3年8月、新たに令和7年(2025年)度から等級4を義務化、令和12年(2030年)までにZEH基準まで水準を引き上げて義務化する方針を打ち出しました。
建売住宅を探している方は、間取りと価格だけ見て判断している人が多いように思いますが、建物の性能の違いによる快適性、省エネ性やお子様のアレルギーなど健康にも影響するということを知ってほしいなと思ってます。
なぜ、断熱性能を上げた方が良いのか、性能のよい家に引っ越すとどんなメリットがあるのかということも記しています。
これからマイホームを買う方は、ぜひご一読下さい。
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