板橋区仲宿・本町アドレスで2LDKのマンションをレインズ(不動産流通機構)で検索すると、3件ヒットしました。
①プラウド板橋区役所前 13階
2022年(令和4年)築
42.79㎡
2LDK
6,180万円(坪単価477万円)
管理費・修繕積立金は26,870円
いくら築1年とはいえ、坪単価477万円は強気な価格設定ですね。
管理費・修繕積立金は約2.7万円、仮に変動金利0.475%・35年返済とした場合の毎月の支払い額は186,611円(管修金を含む)になります。
しかも、この面積だと新築時には住宅ローン減税が受けられても、中古になってしまうと減税を受けられません。
②イニシア板橋桜レジデンス 13階
2021年(令和3年)築
54.60㎡
2LDK
5,950万円(坪単価360万円)
管理費・修繕積立金は16,800円。
こちらも築浅で、南側が石神井川というロケーションで眺望のよい立地のマンションです。
毎月の支払い額は170,596円(管修金を含む)になります。
③サンライン板橋本町 9階
1998年(平成10年)築
53.27㎡
2LDK
3,880万円(坪単価240万円)
登記簿面積が50㎡未満の為、ローン減税は受けられません。
毎月の支払い額は116,831円(管修金を含む)になります。
南向き9階ですので陽当たり、眺望が良好、築20年経ちますが内装リフォームを行った住戸になります。
条件付き4,227万円とマンション3件の毎月の総支払い額を比べると、③のサンライン板橋本町が最も近い金額になり、①のプラウド板橋区役所前とは69,736円もの差があります。
毎月の返済額以外にもマンションの場合は、駐輪場代が1台当たり300円前後(毎月)掛かるのと、10年後くらいに修繕積立金が値上がりする可能性が高いので要注意ですね。
私個人の好みは一戸建てですので、条件付き売地をオススメしたいところですが、マンションの方が間違いなくリセールはしやすいので、将来的にお住み替えを考えている方はマンションを選ばれた方がいいかもしれませんね。
一戸建てに10年、マンションに3年住んだ(継続中)住みやすさについてブログを書いていますので、併せてお読みください。
”南向きで陽当たりの良い中住戸”であれば、マンションもオススメしますよ。
今日はこの辺で。
では、また。