建売住宅の購入を検討している方、「新築だから安心」、「完成している現物を見てから判断したい」そんな風に考える方は多いのではないでしょうか。
でも、それって本当に“安心”でしょうか?
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ホームインスペクション最大手のさくら事務所が行った検査によると、なんと6割以上の新築一戸建てで施工不良の指摘があったという調査結果が出ています。
6割超の新築で不具合…!?
さくら事務所のデータ(2024年)によれば、不具合の指摘率は以下のとおりです。
防水や断熱、そして耐震に関わる構造部分の指摘率が6割前後と高い点です。つまり「完成して見た目がきれいな家」でも、中身はとてもお勧めできない状態ということが珍しくないのです。
工事中の現場を見ると見えてくる“リアル
私は日頃から、建売住宅の施工現場をよく見ています。たとえ外からしか見えない現場であっても、「あれ、大丈夫かな?」と思う施工に遭遇することは少なくありません。
先日も、弊社近くの建売住宅を見学したいというお電話をいただきました。その物件はホームページに掲載しておらず、どうして当社に問い合わせたのかお聞きしたところ、店舗前に掲示していた看板を見てご連絡くださったとのことでした。
実はその物件、当社から近い場所にあり、工事中の様子も何度か目にしていました。そのため、正直に申し上げて、とても自信を持ってオススメできるような物件ではなかったのです。
ご案内の際には、施工中の写真や気になったポイントをお見せして、「なぜオススメできないのか」をしっかりとお伝えしました。
ちなみに、ブログにも書きました。
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「買わない」選択肢を提示するのも、私の仕事です
当然ながら、そのお客様はその物件をご購入には至りませんでした。
もしかすると、弊社にお問い合わせいただいたことで、「今後、家を買えなくなってしまう」かもしれません。
でも、住まいは一生の買い物です。
そのお客様が数年後に「失敗した…」と後悔されるくらいなら、今のうちに気付いていただけて良かったのではないかと思っています。。
私たちは「売れればいい」とは考えていません。本当に納得できる家を、後悔なく選んでいただくこと。それが富士屋不動産の信念です。
まとめ|新築=安心ではない。だからこそ“信頼できる不動産会社へ相談”を
「新築だから大丈夫」、「完成しているから安心」
――そう思ってしまいがちですが、実際には“目に見えない不具合”が潜んでいるケースも多々あります。
だからこそ、完成前・工事中の様子をきちんと見ておくことが大切です。
そしてそれができるのは、地元密着で現場を日々観察している不動産会社だけかもしれません。
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