ユニットバスの鏡について
新築の建売住宅やリノベマンションのお風呂場にある鏡、横長のワイドミラータイプ、縦型タイプのどちらかになりますが、最近はワイドミラーがついていることが多いように思います。
ワイドミラーのメリットは
〇グレードが高そうな感じがする。
〇視覚効果でお風呂が広く見える。
上記のようなメリットがあるので、多くの事業者が採用しています。
デメリットは
〇掃除が面倒。
〇ウロコ汚れ、水垢が目立つ。
〇浴槽に浸かりながら鏡を見る機会は少ない。
ワイドミラーは見た目がいいというだけで、使い勝手としてはあまりよくない感じがします。
縦型ミラーの特徴
縦型ミラーの特徴は
〇鏡の大きさによっては安っぽく見える。
〇ワイドミラーと比べて掃除は楽。
〇鏡の設置向きによって姿見として使える。
縦型ミラーは姿見として使える場合がある。
上の写真や下の図のように浴室ドアの正面に鏡があれば、脱衣室からでも姿見として使えます。
できれば玄関かお部屋のどこかに姿見が欲しいところですが、建築費が高騰していて少しでもコストを抑えるためなのか、最近の建売には玄関収納に鏡がついていない物件が増えたように思います。
上の図のようにユニットバスの鏡が姿見として代用できれば、新たに姿見を買わずにすみそうですね。
山本家の旧宅には玄関、各室のクローゼット扉に鏡が付いていたのですが、今のマンションには玄関収納にも鏡が付いていないので、ユニットバスの鏡を姿見として利用しています。
鏡が小さいと姿見としては使えなさそうです。
鏡がついていないユニットバスがあった。
先日見学した某リノベマンションのユニットバスですが、この物件のお風呂場には鏡がついておりません。