寒い日はついつい外出を控えたくなるもの。しかし、物件探しにおいては寒い日だからこそ、その家の「実力」がよく分かることがあります。今回は、実際に今日内見した物件の感想を交えながら、寒い日に内見をすることのメリットをご紹介します。
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中古マンションVS新築建売住宅
今日は中古マンションと新築建売住宅の内見を行いました。それぞれの物件を訪れてみると、陽当たりが居住環境にどれだけ影響するのかを実感しました。
中古マンション:玄関を開けた瞬間に感じた暖かさ
今日見学した中古マンションは、リフォームはまだ行われていない状態の物件でしたが、玄関ドアを開けた瞬間、部屋の奥にまで陽が差し込み、暖かさを感じました。この心地よさは、まさに「陽当たり」のおかげ。冬の寒い日でも直射日光が室内を温めてくれる物件は、暖房の使用を抑えることができ、省エネの観点でも魅力的です。
新築建売住宅:床が冷たく足元がキンキン
一方で、同じ日に見学した新築建売住宅は陽当たりが悪くないにも関わらず、床がとても冷たく、長時間滞在するのがつらいと感じました。足元が冷えることで、家全体の居心地が悪く感じられることもあります。こうした冷たさは、建物の断熱性能や床材の選定に原因がある場合があります。
寒い日だからこそ分かる「物件の実力」
寒い日には、以下のポイントを確認することで物件選びに役立てることができます。
陽当たりの良さ:部屋がどれだけ自然光を取り入れられるか。
断熱性能:窓や床からの冷気がどれくらい入ってくるか。
居住快適性:玄関やリビングでの体感温度を確認。
中古マンション+リノベーションの魅力
今日内見した中古マンションはリフォームされていない状態でしたので、「自分好みにリノベーションしたい方にピッタリだな」と思わせてくれる物件でした。
内見したマンションは、よくある田の字型の間取りで、北向きの2部屋は直射日光が入らず、柱型の出っ張りもあるので使い勝手がよくありません。この辺りをリノベで使い勝手のいい間取りにすれば、かなり住みやすいお部屋になりそうです。
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まとめ:寒い日こそ内見のチャンス!
寒い日には、物件の陽当たりや断熱性能といった「真の実力」を確認できる絶好の機会です。出来るだけ同じ日に陽当たりのいい中古マンションと新築建売住宅を比較することで、自分に合った物件の条件が見えてくることもあります。
これから家探しを始める方は、ぜひ寒い日を狙って内見に出かけてみてください。きっと、新しい発見があるはずです!
富士屋不動産では、内見の際に陽当たりや断熱性能のチェックポイントを詳しくお伝えしています。気になる物件があればお気軽にお問い合わせください!
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