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板橋区でマンション売却をお考えの方へ。
「今が売り時」と言われがちな不動産市場ですが、実際の価格はどう動いているのでしょうか。
国土交通省の不動産価格指数(住宅)によれば、2010年=100を基準として、東京都におけるマンション(区分所有)の数値は229.6。住宅地は146.3、一戸建ては133.2と比べると、マンション価格は突出して高い水準です。
つまり、マンション価格だけが際立って上昇している状況です。今回は、このデータをもとに”板橋区でのマンション売却を有利に進めるためのポイント”をご紹介します。
マンション価格が上昇している理由
マンション価格が上昇している背景には、次のような要因があります。
1.新築マンション供給の減少
建築資材費や人件費の高騰、用地不足の影響で新築マンションの供給は減少傾向です。
その結果、中古マンションにも需要が集中し、価格を押し上げています。
2.投資(転売)需要の増加・富裕層の流入
23区のマンションは海外投資家、富裕層にとって、転売益が見込める資産として、投資マネーが流入しています。
特に都心エリアや再開発が進む地域では、投資目的の購入が価格を引き上げています。
3.パワーカップルの需要増加
国内では夫婦共働き世帯の増加により、いわゆる「パワーカップル」と呼ばれる高所得者層が、都心の駅近マンションを積極的に探しています。
通勤・生活利便性を重視する層の実需が加わることで、マンション需要を一層押し上げています。
こうした要素が重なり、マンションは今まさに売り時と言える状況です。
マンション売却を成功させる3つのポイント
1. タイミングを逃さない
価格は高水準を維持しており、今後も上昇が続く可能性があります。しかし、住宅購入者の負担感も強まってきており、「売り時」を逃さないことがポイントになります。
海外投資家は円安などを背景に、日本のマンションを買い進める動きが続く可能性もあります。とはいえ、その投資需要がどのエリアに集中するかは不透明なため、高水準のうちに売却を検討するメリットは大きいと思います。
また、賃貸価格も上がっていますが、家賃から得られる利回りには限界があるため、賃貸運用を目的とした投資家の動きが鈍くなる可能性もあります。こうした点からも「売るなら早い方がいい」かもしれません。
2.2000年以降のマンションは強みになるかも
2000年以降に建てられたマンションは、耐震性や省エネ性などで優位であり、購入希望者の需要が安定しています。さらに、住宅ローン控除(住宅ローン減税)の割増し適用が可能になるケースもあります。残念ながら、この点をアピールして販売活動している不動産会社はほとんどありません。
3.当社独自のサポート
当社に売却をお任せいただいた方には、住宅ローン減税の割増しを可能にする具体的な方法をお伝えしています。ここでは詳しく触れませんが、この差は購入者にとって「他の物件よりお得」と感じてもらえる要因ですので、早期売却、高値売却につながる可能性が高まります。
まとめ
東京都全体のデータを見ても、マンション価格は住宅地や戸建てに比べて圧倒的に高い水準を維持しています。
板橋区のマンションは、交通利便性や生活インフラに支えられて需要が強く、今は売り時といえます。
当社では、こうした制度を踏まえた戦略的な売却活動をご提案しております。マンションを少しでも有利に売りたい方は、ぜひ富士屋不動産へご相談ください。
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