富士屋不動産TOP > 株式会社富士屋不動産のブログ記事一覧 > 中古マンションの見学時に見ておきたいポイントと注意点②鳥害について

中古マンションの見学時に見ておきたいポイントと注意点②鳥害について

≪ 前へ|中古マンションの見学時に見ておきたいポイントと注意点①電気温水器について   記事一覧   NHKスペシャル 新・ハザードマップ、浸水リスクの高いエリアで人口が増えている|次へ ≫
カテゴリ:中古マンション購入時のポイント
2022年 6月4日投稿

中古マンション見学時に見ておきたいポイント、滅多にないけどたまに見かける超マニアックなものパート②になります。


バルコニーはしっかりチェック

一般的に共用廊下側に設置される給湯器ですが、温水式床暖房を採用したマンションなどは給湯器のサイズが大きいため、廊下側に設置するのではなくバルコニーに給湯器を設置している物件も多くあります。
※マンションによります。

マンション バルコニー

マンション見学時にバルコニーからの眺望や、陽当たり具合などを確認される方は多いのですが、その他にも確認して頂きたい項目があります。

それは、給湯器周辺に鳥のフンがないか、鳥よけ用のケンザンのようなものが置いていないか確認しましょう。

実際に私がご案内したマンションでも鳥よけが設置されていましたが、お客様は気付かれていませんでした。

鳥害よけ


ご見学後に外側から見てみたところ、周辺住戸数件にも同様に鳥よけが置かれていたので、近くの数件だけハトなどが寄ってくるのでしょう。

鳥害よけ


ハトのフンは病原菌や寄生虫などにより、健康被害を及ぼす恐れがあります。

その病原菌が洗濯物に付着すると、お子様の病気やアレルギーなどの原因にもなりえます。

特に売主様が居住中の住戸は気を使いながらの見学になりますので、隅々まで確認しずらいこともありますが、購入したら数十年住むことになる家ですので、しっかりチェックしておきましょう。

DIY           


不動産売却





≪ 前へ|中古マンションの見学時に見ておきたいポイントと注意点①電気温水器について   記事一覧   NHKスペシャル 新・ハザードマップ、浸水リスクの高いエリアで人口が増えている|次へ ≫

最新記事

おすすめ記事

カテゴリ

>>全ての記事を見る

XMLRSS2.0

トップへ戻る