富士屋不動産TOP > 株式会社富士屋不動産のブログ記事一覧 > 基礎がフツーじゃない!「一体打ち」工法でつくる高耐久な家づくり

基礎がフツーじゃない!「一体打ち」工法でつくる高耐久な家づくり

≪ 前へ|「北向きの部屋が人気」、テレビ番組の情報を信じ切るのはキケンですよ   記事一覧   囲い込みはしない!オープン売却で安心・納得の売却を実現します。|次へ ≫
カテゴリ:新築住宅購入時のポイント

べた基礎配筋

リンク付きアコーディオンリスト

タグ一覧

M様邸の配筋工事を行っていました。ぱっと見はただのべた基礎ですが、このお家はフツーとちょっと違うんです。

この写真をよく見ると分かるかもしれませんが、M様邸の基礎は、私がずっと実際に見てみたかった「一体打ち」工法なんです。

一般的なべた基礎は、1回目に「ベース(底盤)」部分にコンクリートを打設。
配筋 耐圧版の打設
2回目に「立ち上がり」部分と、2回に分けてコンクリートを打設します。

立ち上がり 打設


しかし今回採用している「一体打ち」は、ベース部分と立ち上がりを一度に打設します。つまり、コンクリートの打ち継ぎ部分がないんです。

一体打ち工法のメリット

この「打ち継ぎ」がないことで、コンクリートのすき間から水やシロアリが侵入するリスクを大幅に減らすことができます。

基礎立ち上がりのつなぎ目


近年はゲリラ豪雨などで、道路冠水、床下浸水といった被害が増えていますが、コンクリートの継ぎ目がないため、雨水の浸入リスクを減らすことができます。

また、シロアリは小さなすき間からでも侵入してきますが、一体打ちなら物理的な侵入経路をなくすことができるため、防蟻対策としても非常に有効です。

なぜみんな一体打ちにしないの?

「そんなにいい工法なら、みんなやればいいのに!」と思われるかもしれません。

ですが、一体打ちは施工技術が必要で、誰でも簡単にマネできる工法ではないんですよね。

高性能住宅を支える“見えない部分”の品質

高気密高断熱住宅が増えてきましたが、高耐久という視点も配慮した施工がされているM様邸です。

「基礎がフツーじゃない」家は、見えないところまでちゃんとしている家です。

外壁や屋根の通気については取り上げてきましたが、家の耐久性を上げるには、基礎一体打ち工法も覚えておいて損はしないと思います。

では、また次回のブログでお会いしましょう。




タグ一覧

ご質問やご相談などお気軽にご連絡ください。お名前とメールアドレスだけでお問い合わせできます。


≪ 前へ|「北向きの部屋が人気」、テレビ番組の情報を信じ切るのはキケンですよ   記事一覧   囲い込みはしない!オープン売却で安心・納得の売却を実現します。|次へ ≫

最新記事

おすすめ記事

カテゴリ

>>全ての記事を見る

XMLRSS2.0

山本 亮 最新記事



山本 亮

住宅の設計、施工管理、建売用土地仕入れを経験した住宅のプロの目線で、お客様のお住まい探しをお手伝いさせて頂きます。また、10年間一戸建てに居住し、現在はマンションに居住しておりますので、一戸建て・マンションそれぞれの良い点、悪い点など実際に住んでみて分かることなどもお伝えします。 私は代表者ですので、無責任な仕事は致しません!お一人お一人のお客様の為に責任をもって対応させて頂きます。

スタッフ情報を見る

 おすすめ物件


【弊社管理物件】北区滝野川4丁目中古一戸建て

【弊社管理物件】北区滝野川4丁目中古一戸建ての画像

価格
6,080万円
種別
中古一戸建
住所
東京都北区滝野川4丁目14-17
交通
新板橋駅
徒歩10分

トップへ戻る