今週末は、板橋区中古一戸建て売却について、K様と媒介契約を締結予定です。
毎回ではありますが、媒介契約にあわせて建物状況調査(インスペクション)も行う予定です。
またこれに先立ち、新築時の図面や資料をお預かりし、「今の省エネ基準に適合しているかどうか」も確認してみました。

事前調査の結果
新築時のフラット35S(エコBプラン)の適合証明書があり、以下の状況が判明しました。
- ✅ 断熱等級4:基準を満たしている
- ⚠️ 一次エネルギー消費量等級4:基準を満たしているかビミョー
そこで、以前ご紹介した show3さん へ相談してみたところ、ある条件をクリアできれば「一次エネルギー消費量等級4」を満たすこともできそう、とのこと。
ただ、この条件がなかなかの“究極の選択”でして、けっこうシビアな内容になりそうです。
ここはもう、購入される方に判断していただくしかないかな、と思っています。
中古住宅の「住宅ローン控除」比較
なぜここまで省エネ基準にこだわるのか?
それは、控除額に大きな差が出るからです。
省エネ基準「非」適合の場合
- 借入限度額:2,000万円
- 控除率:0.7%
- 控除期間:10年
省エネ基準「適合」の場合
- 借入限度額:2,000万円
- 控除率:0.7%
- 控除期間:13年(+3年!)
さらに「子育て世帯・若者夫婦世帯」なら…
借入限度額が 3,000万円 にアップ!
条件次第では、最大で
「133万円」
もの差が出ることになります。
中古住宅で現行の省エネ基準(断熱等級4 × 一次エネルギー消費量等級4)を満たしている一戸建ては、正直かなり少ないのが現状です。
ただ、気になる物件がある場合は、仲介会社さんへ
と、一度聞いてみてもいいかもしれませんね。
では、また次回のブログでお会いしましょう。



