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板橋区の特徴⑤羽田空港機能強化について~板橋区の上空を通過する飛行経路~

カテゴリ:板橋区の特徴
2020年 6月23日投稿

羽田空港機能強化について~板橋区の上空を通過する飛行経路~

板橋区の標高やハザードマップ、首都直下型地震の被害想定などを公開していますので併せてご覧ください。
富士屋不動産では一戸建て、マンションのご案内時に物件資料だけではなくハザードマップや周辺環境マップなどもご用意しております。

国土交通省は、首都圏の国際競争力の強化にやより多くの訪日外国人旅行者の受け入れ等のため、令和2年3月29日から新飛行経路の運用を開始し、羽田空港において国際線を1日約50便程度増便することになりました。

本蓮沼周辺で撮影した航空機です。
新飛行経路は、板橋区上空では約1,200m以上の高度のようですが、なかなかのインパクトでした。
東京タワーより低い高度300mしかない大井町周辺はどんなことになっているんでしょう。

板橋区上空を飛行する飛行機


板橋区の上空を南風時の15時~19時(切り替え時間を含むため、実質3時間程度)に通過しています。


1)好天時
三園~成増~赤塚新町上空 14便程度/時
小豆沢~常盤台~向原上空 30便程度/時

2)悪天時
三園~成増~赤塚新町上空 30便程度/時

1時間に30便程度とあるので、2分に1便が通過することになりそうです。

また、南風時と北風時(板橋区上空では約1950m以上)とでは高度が違うようで、南風時の経路は詳細な資料がありますが、北風時の経路は簡易的なものでした。

北風時の飛行経路

板橋区 北風時の飛行経路


資料をみると南風時は着陸、北風時は離陸のようですね。

弊社の事務所は板橋区仲宿ですので真上を通過することはなさそうですが、航空機が近くで飛んでいるなという音は聞こえてきますよ。

航空機通過による騒音について

飛行機は上空を通過する時の騒音は、約1200m(着陸時、経路直下)においては、59~68dBとなっているとのことです。
尚、屋内では遮音効果により通常の建物の屋内では、25dB程度小さくなるとされています。

【騒音レベルの参考】
70~80dB:幹線道路際、掃除機、騒々しい街頭
65~75dB:街路沿いの住宅街
50~70dB:通常の話し声

確かに室内にいると気にならないレベルの音でした。

いかがでしょうか?

板橋区周辺で一戸建て、マンション購入を検討されているお客様で音に敏感な方は、事前にチェックが必要かもしれませんね。

富士屋不動産では、ご案内時に資料をご用意しております。


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山本 亮

住宅の設計、施工管理、建売用土地仕入れを経験した住宅のプロの目線で、お客様のお住まい探しをお手伝いさせて頂きます。また、10年前に新築一戸建てを購入し、現在はマンションに居住しておりますので、一戸建て・マンションそれぞれの良い点、悪い点など実際に住んでみて分かることなどもお伝えします。 私は代表者ですので、無責任な仕事は致しません!お一人お一人のお客様の為に責任をもって対応させて頂きます。

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