朝の身支度や朝食をとる際にテレビ視てますか?我が家はもっぱら安住さんMCの”THE TIME”を見ているわけですが、昨日は「睡眠」についての特集を行っていました。
講師は睡眠学の権威”柳沢教授”、私は初めて知った方ですが色々なテレビ番組に出演されており、ノーベル賞候補とも呼ばれているそうです。
その柳沢教授が快眠のためのノウハウについてお話しされていたなかで、住まい方で使えそうなものをピックアップすると1⃣リビングの照明が明るすぎる、2⃣エアコンは朝まで付けっ放しにする、3⃣室内ドアを開けて換気を行うの3点です。
柳沢教授は「日本の家の夜の照明は明るすぎる、手元がわかるくらいのうす暗さでいい。照明が明るすぎると、体内時計が遅れていつまでたっても眠くならない。」という感じのことを仰られていました。
早速、我が家ではスイッチボットのスケジュール機能を使って、自動的にリビングの明るさを暗くするように設定しました。
また、過去のブログでもお伝えしましたが、私はリビングの照明が昼白色だと明るすぎて落ち着きません。
●関連記事
リビング照明の色味を変えてみるのもいいかもしれませんね。
夏も冬も寝室のエアコンはタイマーを掛けて消すことはせずに、朝まで付けっ放しにすることがいいそうです。
タイマーでエアコンを消してしまうと、夏は暑苦しくなるし、冬の明け方は寒くなるので、起きないまでも睡眠の質は下がってしまうからだそうです。
我が家においては、冬は就寝前に暖房を消しますが、夏は24時間エアコン付けっ放しですので毎日快適に過ごせています。
断熱性能の低い家でも夏に関しては、シェードやスダレを掛けて直射日光を遮蔽すると、24時間エアコン付けても電気代の大幅な上昇はないように思いいます。
※5月から国からの補助がなくなりますので注意が必要です。
ドアを閉めて寝ると、呼吸による二酸化炭素濃度が溜まって快眠の妨げになるそうです。
ドアを開けた時、閉めて寝た時の二酸化炭素濃度の違いは、我が家でもCO2センサーを使って実験したことがあるので、ドアを開けてしっかり換気した方がいいのは間違いありませんね。
ちなみにCO2センサーは安いものは”バッタもん”が多いので購入する際は気を付けてくださいね。
ご紹介した3点は今日からでもできますので、快眠を手に入れたい方はぜひ実行してみてください。
では、また次回のブログでお会いしましょう。