昨日のブログに続いて、今日は板橋区でご案内した中古一戸建てについて感じたことを書いてみます。
案内した中古住宅は3LDKの間取り、それぞれ6帖の広さがあります。しかし、クローゼットが非常に小さく、狭い部屋だと階段上の収納しかありません。結果として、ハンガーラックやタンスを置いても収納が足りず、階段にも物が置かれている状態でした。
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階段が物置に
この家では、特に4段廻り階段の広い踏み幅側に物が置かれており、お子様が転んだり、怪我をしたりしないか心配になるほどです。
収納の少なさと使い勝手の悪さ
この物件は、部屋の広さはあるものの、収納が圧倒的に少ない典型的な元建売住宅です。過去には8畳の部屋で収納が階段上のクローゼットだけという家も見たことがあります。
これらは、購入者がポータルサイトで間取り図の広さだけを見て探すため、分譲会社が収納の広さより部屋の広さを重視して家を建てた結果です。購入者も「どうにかなる」と思って購入しますが、実際に住んでみると不満が溜まります。
また、階段周りに荷物を置くと地震時に倒れて怪我をする可能性もあります。
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家探しのアドバイス
家は家族の命と健康を守る場所です。しかし、収納不足や使い勝手の悪さがケガや命の危険を伴うこともあります。
家探ししているときは、間取図で上から見た家を想像しますが、実際に生活していると床をずっと見ませんよね?壁側を見て生活していると思います。
部屋が広ければ快適に過ごせるとは限りません。窓からの眺望や陽当たりなど実施に現地を見ないと分からないこともたくさんあります。
実際に現地を確認することで、より良い選択ができるかもしれませんね。
まとめ
板橋区で家探しをしている方は、間取り図だけでなく、収納や階段周りの使い勝手、安全性にも注意して物件を選びましょう。家族の安全を守るために、細かな部分も確認することが大切です。
では、また次回のブログでお会いしましょう。
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