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建売住宅のリビング、家具の配置を少し工夫するだけで、自分だけの「こもれるスペース」を簡単に作ることができます。この記事では、ホームステージングされたリビングの写真を参考にしながら、そのアイデアをご紹介します。
リビングにホームステージングされた家具が配置されていると、生活感や空間の使い方もイメージしやすいですよね。ソファの配置ひとつ取っても、生活動線や家具の使い方がよくわかります。
先日、見学した新築建売住宅でホームステージングされたリビングを見た際に、家具のレイアウトで気になることがありました。
それは、ソファのサイズとソファの裏側にスペース(右側)が空いていることです。少しもったいないと感じたので、このスペースを有効活用する工夫を考えてみました。
窓の段差を活用した「ベンチシート」
こちらの物件の掃き出し窓は、床から約35cmほど段差があるため、またぐときに足を引っかけそうになります。そこで、この35cmの段差を活かして幅いっぱいのベンチを作ることを提案します。
ベンチシートを設けると
・テーブル側では椅子として使える。
・リビング側ではTV台として。
といった多機能スペースとして活用できます。
イスとして使用するには35cmは少し低いため、クッションなどで調整が必要になります。
リビングに勉強スペース・書斎を設置
このリビングは、TV台の壁と反対側の壁まで約4mの距離がありました。TVとソファの距離としては長いので、このスペースを活かしてカウンターを設置し、子供の勉強スペースを作るのはいかがでしょう?
勉強スペースは子供だけでなく、以下のような使い方もできます。
・子供がTVを占領しているときは、ご主人が読書をする。
・奥様がネット動画を楽しむ。
リビングで家族全員が同じ空間を共有しながらも、それぞれが自分の時間を過ごせるスペースが生まれます。
リビングに「こもれるスペース」を作るメリット
こうした「こもれるスペース」をリビングに作ることで、個室を寝るときだけの場所として利用することができます。結果的に、個室の広さにこだわらず、リビング中心の生活が実現します。
家族全員がリビングに集まっても、適度な距離感を保ちながらそれぞれが好きなことをする空間設計。これが、建売住宅でも実現可能な暮らしのアイデアです。
照明器具の選び方も重要
多くの建売住宅では、居室部分には「引掛けシーリング」のプラグだけが設置されていますが、できれば照明器具にも気を遣ってほしいポイントです。
こちらのリビングには、引掛けシーリングで蛍光色の照明器具が設置されていました。蛍光色は明るく活動的な印象を与える一方で、リビングやダイニングにはあまり適していない色味です。事務所で作業する際には良いかもしれませんが、蛍光色の光ではせっかくの手料理が美味しそうに見えませんし、くつろぎの空間には落ち着いた電球色の照明がおすすめです。
折り曲げて使用できるダクトレールがありますので、ダイニングにはコードペンダントがいいと思います。
以上をまとめて、「山本オススメプラン」を作成してみました。
まとめ
ちょっとした工夫で、建売住宅のリビングも自分だけの「こもれるスペース」を作ることができます。特に、掃き出し窓の段差を利用したベンチやカウンターの設置は、多機能で便利なアイデアです。
限られた空間でもアイデア次第で快適な住まいが実現します。ぜひ参考にしてみてください!
では、また次回のブログでお会いしましょう。
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