リンク付きアコーディオンリスト
タグ一覧
弊社は、毎週水曜日が定休日になります。お休みの日はエアコンや換気扇などのフィルター掃除が私の唯一の家事になります。たまに巾木や窓枠の掃除もするのですが、今朝、リビングの掃き出し窓を見ると、アルミ枠部分に結露が発生していました。
窓の結露状況
.
リビングの室温は21.3℃、湿度は50%で、露点温度は10.5℃。露点温度より低いところは結露することになります。
結露している窓枠を放射温度計で測ると8.9℃、結露していない窓中央のガラス部分は13.6℃でした。
窓枠は広い範囲で露点温度を下回っていて、結露している状況です。
すき間風を発見
結露している窓を拭いていると、窓の突きつけ部分から強い風を感じました。

我が家の掃き出し窓は2枚の引き違いの連窓になっており、特に突きつけ部分が弱点になっていることが分かりました。
そこで、取り急ぎ突きつけ部分にすき間テープを貼り、できるだけすき間風が入らないように対策しました。
すき間テープを貼った後の様子は動画をご覧ください。

北側の部屋の状況
リビングだけでなく、北側の部屋にある引き違い窓からは、かなりのすき間風が入ってくるので、この窓にはプチプチシートでふさいでいますが、換気扇に引っ張られてシートがパンパンに膨らんでしまいます。引き違い窓は気密性が低いことがよくわかります。
▼併せて読んでほしい記事▼
高性能住宅を手掛ける工務店が、できるだけ引き違い窓を採用しない理由がよく分かります。実際に暮らしてみると、気密性の重要性が身にしみます。
我が家の場合、賃貸マンションですので取り急ぎ、すき間テープやプチプチシートなどで簡単な対策を行っていますが、住宅の購入やリフォームを検討している方は、引き違い窓ではなく、気密性の高い窓を選ぶのも一つの手かもしれませんね。
板橋区周辺で住まい探し、リフォームをお考えの方は、お気軽に富士屋不動産へお問い合わせください。
では、また次回のブログでお会いしましょう。
タグ一覧
ご質問やご相談などお気軽にご連絡ください。お名前とメールアドレスだけでお問い合わせできます。