今回は実際に、このアプリを使って建売住宅のリビングダイニング(8帖)をシミュレーションしてみました。
実際のLDKの写真がこちらです。引っ掛けシーリングに裸電球がひとつだけという状態なので、どんな照明やカーテンを選べばよいのか、なかなかイメージしづらいですよね。
アプリの使い方はとっても簡単!販売チラシに載っている間取り図をなぞって、縮尺を合わせて、壁や窓の高さを設定すれば、お部屋のベースが完成します。
家具などを配置する前のイメージパースです。
フローリングの色味は多少異なりますが、メーカーのBIMデータやJPG素材を取り込めば、さらに精度の高い再現も可能です。
家具の配置も自由自在!
アプリ内には、ソファやテーブルなどの3D家具データが多数搭載されています。間取り図に合わせて配置することで、まるで完成後の住まいのようなリアルな内装イメージパースが簡単に作れちゃいます。
8帖でもソファ&テーブルを配置できる!
8帖のLDKはコンパクトな空間ですが、工夫次第でソファとテーブルの両方を無理なく配置することができます。圧迫感が出ないよう、サイズや色味を調整するのがポイントです。
照明とカーテンで雰囲気がぐっと変わる!家具だけでなく、照明器具の選び方も重要です。
また、腰高窓でも家具が干渉しない位置であれば、床までのロングカーテンを取り入れると、空間がグッとおしゃれに見えますよ。
建売住宅・注文住宅どちらでも活用可能!
このアプリは、完成前の建売住宅や注文住宅など、実物がまだない状態でも内装のイメージをしやすくなる点が魅力ですね。
実際に、現在注文住宅の打合せ中のお客様に玄関ホールのイメージパースを作成してお渡ししたところ、「イメージしやすい!」と大変好評でした。
無料版でも十分使えます!
無料プランでは、照明の光の強さ調整や吹き抜け階段の再現などに制限はありますが、とりあえずのイメージ作成には十分使えるレベルです。
内装のイメージづくりに迷ったら、ぜひ『HOMESTYLER』を活用してみてください。誰でも手軽に、あなただけの理想の住空間をシミュレーションできますよ!
では、また次回のブログでお会いしましょう。