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以前ご紹介した、「一体打ち基礎」を採用しているM様邸ですが、型枠が外れその全貌が見えてきました。
一般的な基礎
まずは一般的な基礎の写真をご覧ください。
通常の基礎は、ベースと立ち上がりを2回に分けてコンクリートを打設します。
そのため、上の写真の赤丸部分に横の線が入っています。この線が、「2度打ち」した継ぎ目になります。
一体打ち基礎はつなぎ目がない
続いて、M様邸の基礎です。
ご覧の通り、継ぎ目がまったくありません。ベースと立ち上がりを一度に打設(=一体打ち)しているためです。
▼一体打ち基礎のメリットはこちらをお読みください。▼
ちなみに、一般的な基礎が悪いということではありませんのでご安心ください。
立ち上がりの幅もフツーじゃない。
一般的な住宅では、基礎の立ち上がり幅は15cmですが、M様邸では18cmあります。
たったの3cmの差ですが、この差が大きい。「かぶり厚」を確保しやすくなるため、コンクリート内部の鉄筋がサビるリスクが減ります。
机上の性能だけではわからない安心感
最近では、耐震等級2・3をうたう建売住宅も増えてきました。
しかし、図面上での数値が立派でも、施工精度が伴っていなければ意味がありません。実際の現場で、図面通りに正確に施工されているかが、家の強さや寿命を左右します。
上の家は”耐震等級3”です。なんでこんな穴を開けたのか理由は不明ですが、いかに施工精度が重要かが分かる写真ですね。
今回のM様邸のように、施工精度がしっかりしている家づくりを目の前で見ると、「この家は安心して長く住めるな」と感じます。
見えない部分で、品質が変わる。
そんなことを改めて感じさせてくれる、まさに“フツーじゃない”基礎でした。
今日はこの辺で。
また次回のブログでお会いしましょう。
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