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新築一戸建ての価格が大幅に上昇しており、中古一戸建ても含めて家探しをされる方が増えています。
外壁は塗装され、キッチンやユニットバスなどの水回りが新品に入れ替えられていると、「新築同様に見えるし、キレイだから」という理由で中古住宅を選ばれる方も少なくないでしょう。
しかし見た目だけで判断するのはとても危険です。
本日のヤフーニュースで取り上げられた記事にこんな内容がありました。
記事によると、購入当初は外壁も内装もきれいだった住宅が、入居3日でキッチンの窓から雨漏り。さらに1年後にはトイレや洗面室からも雨漏りが発生し、壁の内部がボロボロになってしまったそうです。
このようなケースは、見栄えだけを整えて短期間で販売する売主業者、建築知識がなく購入者が気に入れば安易に契約してしまう仲介会社、表面しか確認せず購入してしまう買主という三拍子が揃ってしまうと起こりえることです。
中古一戸建て購入では「インスペクション」が必須
中古住宅を購入する際は、インスペクション(建物状況調査) を受けることを強くおすすめします。費用はおよそ10万円前後かかりますが、購入後に数百万円単位の修繕費が発生するリスクを考えれば安い投資です。
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ただし、「気になっている全ての物件」に依頼するのは費用的に難しいため、候補を絞り込んだ段階で実施するのが現実的です。
自分でもできるチェックポイント
専門家による調査がベストですが、購入検討の初期段階であれば、一般の方でも確認できるポイントがあります。
・床下や天井点検口から断熱材や下地材の状態を確認する
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・バルコニー笠木が「脳天釘打ち」されていないかチェック(雨水の侵入リスク大)
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・屋根材が塗装できない素材ではないか確認する
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・外壁シーリングを爪で押してみて、弾力性が残っているか確かめる
これらは特別な道具がなくても確認できます。まずはこうしたセルフチェックを行い、そのうえで信頼できる専門家にインスペクションを依頼すると安心です。
まとめ
中古一戸建ては、新築よりも価格を抑えられる魅力がありますが、「見た目がきれい=安心」ではありません。
購入後に後悔しないためには、自分でできる範囲のチェック、専門家によるインスペクションを行うことが不可欠です。
大切な資産であり、家族が暮らす場所だからこそ、「安さ」や「見た目」だけで判断せず、しっかり中身を見極めていきましょう。
では、また次回のブログでお会いしましょう。
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