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高気密高断熱の建売住宅の工事現場を見学

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高気密高断熱の建売住宅の工事現場を見学

カテゴリ:山本のブログ
2022年 3月31日投稿
高気密高断熱の家を注文で建てる、若しくは性能のいい建売がないかと日々お探しのお客様から、弊社のコラムをご覧になられてお問合せを頂きました。

弊社営業エリア外でしたが、メールで色々ご相談を受けた中で、〇〇にある建売のレベルは如何なものかとのお話しがあり、早速、レインズから販売チラシを取得。

チラシには、「高気密高断熱」、「耐震等級3」、「設計・建設性能評価書取得」、「省令準耐火構造」、「認定低炭素住宅」、「BELS」取得など、建売ではかなりのレベル。

詳細資料を請求する際に、担当者に「高気密」とはどのレベルですか?と尋ねたところ、「全物件、気密測定を行っていて、前回分譲の物件はC値0.5です」という回答にびっくり!!

気密性能証明書

不動産サイトに高気密高断熱と記載されていても、その多くはナンチャッテだと思われ、実際に気密測定を行っている物件は、ほぼないでしょう。


また、BELS(ベルス)という省エネ性能を表す証明書も取得されています。


今回は、★★★の認定低炭素住宅レベルですが、物件によっては★★★★★の物件もあるとのことでした。


断熱性能を表すUA値は0.61W/㎡K、4月から始める断熱等級5には少し満たない性能でした。


気密性能を測るモノサシであるC値(シーチ)とは

C値とは、住宅全体にある隙間面積(㎠)を延床面積(㎡)で割った数値で、建物の気密性能の指標として用います。


C値は、数値が小さいほどすき間が少なく、高気密ということになり、C値が1.0㎠/㎡以下だと高気密だと言われています。

※スーパー工務店などは、C値0.5以下が必須らしいです。


例えば、延床面積100㎡の住宅でC値が1.0の場合、建物全体で100㎠(10㎝四方)のすき間があるということです。


ある専門家の話では、気密(すき間を塞ぐ)処理を行っていない建売住宅のC値は2.0を超えるそうですので、建売住宅でC値が0.5というのは、スゴイことなんですよ!!


気密性能の大切さは、次の機会にでもお伝えしますね。


実際に現場を見学

〇〇の物件を紹介いただいたお客様は、道路向きが希望と合わないとのことで、ご案内には至りませんでした。


私の方も、興味があって見学したいとはいえ、弊社からは片道50kmの距離、なかなか腰が重く1か月ほど経ちました。


ちょくちょく販売状況を確認していたところ、全9棟のうち基礎の段階で早くも残り1棟になってしまった為、やっぱり見たい!という気持ちが強くなり、一人で見学に行ってきました。


結果的には、見に行って良かった~!!と思う物件でした。


養生もしっかり

上棟を控えた住戸では、土台や床下の断熱材が雨で濡れないよう、しっかりと養生されていました。

土台の養生


ホールダウンの養生

ホールダウン金物からも雨が入らないよう、テープで養生していました。


一般の建売の養生

一般的な一戸建ての養生は上の写真のように、床合板部分は養生を行いますが、金物周辺まで行うことは少ないように思います。

合板部分の養生すら行っていない会社の方が多いかもしれません。


発泡ウレタン断熱

壁面には気密性能高い発泡ウレタン断熱が施工されていました。

発泡ウレタン断熱


バルコニー下の防湿シート

ルーフバルコニー床面には、防湿シートも施工されています。


電気配線もキレイ

壁や天井を貼ってしまうと見えなくなる電気の配線もキレイ♪

電気配線

1本1本丁寧にステープルを打って固定されています。正直、ここまでやる建売は少ないです。


普通は下のように纏めて縛ってます。

電気まとめて


間仕切り壁部分の貫通穴もパテ処理を行っていました。

間仕切り壁 気流止め

省令準耐火構造である為、石膏ボードも梁部分まで貼っています。


まだまだ見どころ満載の物件でしたので、〇〇の物件、気になる方はお問合せ下さい。


チラシに記載されている「高気密高断熱」、「耐震等級3」、「設計・建設性能評価書取得」、「省令準耐火構造」、「認定低炭素住宅」、「BELS」だけではなく、丁寧な施工でとてもいい気持になった物件です。


板橋区や北区でも、高性能な建売あればいいなと思った一日でした。






建売住宅の内覧時に見ておきたいポイントと注意点


併せて読んでほしいシリーズ

「断熱性能のお話し」シリーズ

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