2022年1月6日投稿
都内の新築一戸建てに太陽光発電の設置が義務化されるかも
1月3日の東京新聞によると
東京都は2022年度、都内の新築一戸建て住宅の屋根に、太陽光発電設備の設置を義務付ける条例制定を目指す。都は地球温暖化対策には必要と考え、有識者検討会の議論を踏まえた中間まとめを、4月ごろに公表する方針だ。
具体的には、大手事業者約50社に、太陽光発電設備を設置して新築一戸建て住宅を販売することを義務づける。日照条件を考慮して、義務化は販売数の85%程度を想定する。
達成できない場合は、事業者名を公表するなどのペナルティーを科す方針。
そうした内容の条例ができれば、まずは年間の都内の一戸建て新築物件約4万3000戸の5割強が、太陽光発電設備の義務化対象となる見通し。将来的には中小規模の工務店なども対象に広げることを目指す。
出典:東京新聞
大手事業者50社ということは、パワービルダーなども入りそうですので、23年に公布、24年に施行する方針とのことですので、数年先の建売住宅でも太陽光発電つきの家が販売されるかもしれませんね。
ただ、太陽光設備を導入しても家そのものの断熱性能が低いと、せっかく暖めた熱も外部へ逃げてしまうので、先ずは断熱性能の高い家、創エネの前に省エネが大切です。
パワービルダー系の建売住宅はほぼ断熱等級4を満たしているかと考えますが、断熱等級4は決して高性能ではありませんので注意してください。
今のところ断熱等級4は住宅性能評価の最高等級になりますので、一見性能が高いと思われるかもしれませんが、この性能だと思ったより快適には暮らせないと思います。
断熱等級4の家でも快適に暮らす方法をお伝えしますので、都内の建売住宅をお探しならお気軽にご相談下さい。
また、昨年のウッドショックに加え、今年4月以降にはユニットバス、キッチン、トイレなどの設備やサッシ、断熱材の値上げも発表されていますので、家探しをされているお客様は早めに動いた方が良さそうですよ。
中古物件を買って、耐震・断熱リノベするのも良いかもしれませんね。
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