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建売住宅より高性能(断熱等級5×一次エネルギー消費等級6)な木造賃貸住宅を発売

カテゴリ:お役立ち情報

建売住宅より高性能な賃貸アパートが誕生

新建ハウジングより引用~
大東建託はは5月2日から、ZEH Oriented標準の賃貸住宅新商品「NEW RiSE(ニューライズ)」の販売を開始した。新設された「断熱等性能等級5」「一次エネルギー消費量等級6」の性能で、太陽光発電システムを設置しなくてもZEH対応可能なZEH Orientedを採用。~引用終わり

この断熱性能は、都内で販売されている建売住宅と比べてかなり高性能です。

ZEH Orientedとは

(ゼッチ・オリエンテッド)とは、都市部狭小地に建築された住宅に限り、太陽光発電を搭載しなくてもZEH基準の断熱性などを備えていれば、ZEH住宅として認定されるものです。
ZEHの説明
ZEH基準の断熱性と省エネ性とは、断熱等級5、一次エネルギー消費量等級6になります。
※東京の場合ZEH 一次エネ
また、 都市部狭小地とは、北側斜線制限の対象となる第一種及び第二種低層住居専用地域並びに第一種及び第二種中高層住居専用地域等であって、敷地面積が 85 ㎡未満である土地。
※平屋建て住宅の場合は除く


令和7年度に断熱等級4を義務化

令和4年4月1日に断熱等級5が新設され、これまで最高等級であった断熱等級4は令和7年には義務化される予定です。

2025年度までの新築住宅への省エネ基準適合義務化などを盛り込んだ建築物省エネ法等改正案が令和4年4月22日に閣議決定され、令和7年度から断熱等級4が義務化されますが、施行は3年後ですので、それまでは断熱等級4未満の家を建てて売ることができます。

現在、販売されている建売住宅の半分以上は断熱性能4未満、一次エネルギー消費量等級はよくて5、等級なしという物件もあります。

そんな低性能な家は今も普通に売られていて、お客さんも知らずに賃貸アパートより性能が低い家を数千万円だして買うんですよ。

健康、快適で住み心地がよくて、光熱費も安く抑える家を買いませんか?



建売住宅の内覧時に見ておきたいポイントと注意点


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山本 亮

住宅の設計、施工管理、建売用土地仕入れを経験した住宅のプロの目線で、お客様のお住まい探しをお手伝いさせて頂きます。また、10年前に新築一戸建てを購入し、現在はマンションに居住しておりますので、一戸建て・マンションそれぞれの良い点、悪い点など実際に住んでみて分かることなどもお伝えします。 私は代表者ですので、無責任な仕事は致しません!お一人お一人のお客様の為に責任をもって対応させて頂きます。

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