11月に入り空気が乾燥してきましたね。
昨年まで使用していた超音波式加湿器が故障したこともあって、ハイブリッド式の加湿器を新調しました。
衛生面でスチーム式と迷いましたが、省エネ性や加湿の広がりを考慮して気化式×温風気化式を選びました。
しずく型の超音波式加湿器はタンクのお手入れが大変ですので、今から加湿器を購入される方は要注意です。
昨年まで使用していた同タイプ、自由に角度が変えられるブラシで毎日清掃しておりましたが唯々面倒です。
新調したのはダイニチ工業製の気化式×温風気化式のハイブリッドの加湿器。
運転し始めはヒーターで温めて加湿するので、気化式単独のものより早くお部屋を加湿してくれます。
早速、弊店での温湿度の変化を見てみましょう。
加湿器のスイッチを入れる前は室温:20.6℃、相対湿度:38%、絶対湿度:6.8g/㎥)でした。
稼働後40分ほどで相対湿度:50%、絶対湿度:9.7g/㎥になり、暖房は入れていない状況で、ちょうどよい温湿度になった感じです。
過去のコラムでもお伝えしましたが、湿度は絶対湿度をチェックした方がよいので気になる方は下記のコラムも併せてお読みください。
【室内の湿度は〇%がいいの?湿度の管理は絶対湿度をチェックした方がいいですよ。】はこちら
イラスト:ウェザーニュース
なお、インフルエンザ対策としては11g/㎥以上がお勧めです。
最後に、ミスナール式体感温度(温度、湿度、風速などで人が感じる温度)で計算してみると、室温23.0℃・相対湿度:30%のときの体感温度は20.7℃、室温22℃・相対湿度:50%のときの体感温度は21.1℃となり、室温が1℃下がっても相対湿度が上がると体感温度も上がるそうですよ。
いかがでしょうか?
今年の加湿器選び、インフルエンザ対策にお役に立てれば嬉しいです。
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建売住宅の内覧時に見ておきたいポイントと注意点
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