今日は久しぶりに自宅でテレワークしております。
我が家から事務所までは自転車で10分ほどの距離ですが、この猛暑だと10分の通勤がないだけでも汗をかかずに済むので快適です♪
折角なので、最近購入したスイッチボットの温湿度計やサーモカメラを使って室内の温度状況を調べてみました。
スイッチボットは、ハブと組み合わせて使うと家電をスマート化できる商品ですが、上記の温湿度計は各部屋の温湿度がスマートフォンで管理できる商品になります。
今日紹介するのは、住宅ブロガーの【フエッピー】さんという方の頭文字をとったF式を真似ていますので、興味があればフエッピーさんのブログをごらん下さい。
我が家ではスイッチボットの温湿度計5か所に設置し、外部と各部屋の室内状況をチェックできるようにしました。
午後12時の外部と各室の状況ですが、空調はリビングにあるエアコンを22℃、風量2の設定で稼働させています。
これまでエアコンをつけて室温を下げても、相対湿度が70%ほどになり、肌寒いけどじっとりしている状況が続いていましたが、F式のフィルターマシマシでようやく相対湿度が60%を切るようになりました。
相対湿度が60%を超えてくるとカビやダニが発生しやすくなりますので、湿度の管理も行うようにしています。 ※ちなみにお布団を天日干ししたり、強力な掃除機で吸引しても、ダニを駆除することはできませんので悪しからず。
スイッチボットと併せて購入したのは、Oregonの無線電力計です。
この商品は、ブレーカーの赤い線と黒い線に挟むだけで、家全体の消費電力が分かるというものです。
この時点での消費電力量(家全ての消費電力)は0.96kWでしたが、この電力計とエアコン吹き出し口の絶対湿度を見ながら温度や風量を管理して、エコでありながら快適な室内状況にできるよう色々実験しています。
我が家は熱交換式ではない3種換気(自然吸気で排気は機械式)で、レンジフードは給気連動式の換気扇(キッチンの換気扇運転時に給気側のシャッターを開くタイプ)ですので、キッチン換気扇を廻すと吸気口からスゴイ熱風が入ってきます。
※タップすると拡大します
折角、冷房でお部屋を冷やしても、24時間換気用の給気口などから熱風が入り込みますので、これから新築を検討されるのであれば熱交換できる換気システムがお勧めです。
温度と湿度を交換してくれる全熱交換型が尚良いですね。
ついでに、4面ある掃き出し窓のうちの1面だけ朝から遮熱シートを外して、その効果をサーモカメラで撮影してみました。
窓ガラス部分では約6℃、窓枠部分では約8℃、床部分ではなんと約10℃の違いがありました。
我が家は南向きでも少し西に傾いているので、毎年太陽高度が落ちてくる8月頃の電気代が一番高くなりますので、遮熱シートはこれから更に活躍しそうです。
庇や上部にバルコニーのない窓の場合、今すぐにでも遮光シートやスダレなどで日射遮蔽を行うと、省エネになりますよ。
日射遮蔽は外部で行うことが最も効果がありますが、外側にスダレなどが付けられない窓の場合は内窓やハニカムシェードがお勧めです。
我が家はF式でこの夏は24時間空調を行っていますので、電気代などは追って報告しますね。
建売住宅の内覧時に見ておきたいポイントと注意点
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