明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
本日より2023年の営業が始まりました。
休暇中に恒例の川崎大師への初詣、今年は三が日を外してお参りしてきました。
拝観人数も大分増えてきましたね。
昨年1年間を通じて、スマホ版のPV数が9千前後でなかなか1万PVを超えることが出来なかったのですが、12月は初めて1万PVを超えることができました~!!
12月に多く検索されたワードを見ると「一戸建て暖かくする方法」、「寒い家を暖かくする方法」、「コンセント 冷気」など、今の家が寒い!、暖房を入れてもなかなか部屋が暖まらない!と困っている方が多いのでしょうね。
断熱二重窓やハニカムシェードの設置、断熱材で窓を塞ぐなど、お部屋の断熱性を上げる方法を紹介しておりますが、弊社のブログをご覧になった方にとって役立つ情報であれば嬉しい限りですが、おそらくブログをご覧になられた方は既に家を買った方が多いのではないでしょうか。
ピカピカな新築住宅を見て気持ちが盛り上がってしまうのは仕方のないことかもしれませんが、買う前に家の性能を気にしてくれていればなーと思うところもあります。
休暇の間に、不動産営業スタッフだと思われる方のブログを見かけましたので、一部抜粋してご紹介します。
~「建売は寒いよね」というお客様に対して、スタッフが「誰も住んでいないから寒いのであって、人が住み始めて暖房を入れると普通に暖かくなりますよ」~
というような内容でした。
確かに、誰も住んでいない家は熱源がないので、寒いのは間違いないです。
とはいえ、「住み始めて暖房を入れる」とは、どの程度の暖房能力が必要かが重要だと思うわけです。
エアコン+ガスや石油系のファンヒーターを入れれば暖かく過ごせるのか、エアコン1台で十分に暖かく過ごせるのかで光熱費は大分違いますよね。
また、陽当たりの良いお部屋であれば、日中は暖房無しで過ごすことが出来ることもあります。
下にあるサーモ写真は、南向きで陽当たりのよい住戸のものですが、12月であっても窓ガラスの表面温度が32℃、室内のソファも21℃あり、日が当たる時間帯であれば暖房器具は不要です。
我が家も、真冬でも陽の入る3~4時間ほどは無暖房でもポカポカで過ごすことができるので、光熱費の節約にもなります。
上にある営業スタッフの言葉を真に受けて低性能な家を買ってしまうと、思った以上に光熱費が掛かってしまい、エアコン1台で厚手の部屋着+靴下二重履きで寒さを凌ぐなんてことにもなりかねません。
また、一般的な営業スタッフは、物件価格+初期費用の説明は行っても、ランニングコストやメンテナンスコストまでは説明してくれません。
説明してくれいないというより分からない、知らないのだと思われます。
今年の弊社の目標は、一組でも多くの方に住宅の性能の大切さをお伝えし、できる限り性能の高い家に住んでいただくことです。
住宅の性能、ランニングコストやメンテナンスコストについて、もっと知りたいという方がおられましたら、お気軽に富士屋不動産へご相談ください。
お問い合わせの前に、下記のオリジナル本やブログもご覧になってください。
建売住宅の内覧時に見ておきたいポイントと注意点
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